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31歳サラリーマン米国株投資日記

35歳セミリタイアを目指してみる

とにかくやってみる

海外に住んでいると、日々の生活のちょっとしたことでもストレスを感じることがよくあります。日本での生活のように思い通りにはならないので当然のことです。特に新しい土地に来たばかりの頃は、食事をするのも電車に乗るのも飛行機に乗るのも何をするにも、様々な障害が目の前に立ちはだかります。海外生活ではこれらを一つ一つ乗り越えていかなければなりませんが、実はこの作業は、自分の世界を広げるとてもよい訓練になります。
しばらく時間が経過すると、身の回りのことがある程度できるようになるため、その世界で満足してしまいがちになります。そして新たなことにチャレンジしなくなってしまうことが良くあります。つまり、自分のできること、知っている範囲で生活することに満足してしまうのです。しかし、それではせっかく海外に住んでいるのに少しもったいない気がしてしまいます。なぜなら、その生活パターンでは自分の知らない世界を知る機会を自ら逸してしまうことになるからです。
ちょっとめんどくさくても、いつもより労力を使ってしまっても、もう一歩先の世界に踏み込んでみることが重要です。そうすることで目の前の世界が一変することがあります。そしてそれはいつか必ず恩恵をもたらします。
例えば、銀行口座開設を例にとってみましょう。日本ではなんてことのないことですが、海外でとなると話しは違います。でももし中国で口座を自由に開設できるようになれば、中国で稼いだ人民元をより効率よく日本円に両替することが可能になります。さらにもう少し頑張ると、利子がほとんどつかない寝かせたままの普通預金が10倍の利率で運用できるようになるのです。
めんどくさいからいいや、よくわからないからいいや、で逃げてしまっては残念ながら一生この恩恵を授かることはできません。大事なことは、少し勇気を振り絞って、失敗してもいいからとにかくやってみることです。そこから得られる果実は想像しているよりもはるかに大きいのです。
こうして海外生活を例に取ると分かりやすいですが、このことは慣れ親しんだ日本にいても同じことが当てはまります。大人にもなれば自分の生活パターンはある程度決まり、そこからなかなか抜け出すことができなくなります。実際に困ることもないので、自ら動いて何かを変えようという動機も生まれません。しかし、これは知らないうちに自分の世界を狭めてしまう危険な行動パターンだと思います。
海外生活を始めてみると、生まれたばかりの子供のように、日々できることが増えていき、生活の幅が広がってゆくのを身を持って感じることができます。まさにこの「世界が広がる感覚」こそ海外生活の醍醐味だと思います。
少しでも興味があることがあったらとにかくすぐやってみる。もちろん下調べも勉強も大事なのですが、私自身は実践から学ぶことの方が多いと思っています。とにかくやってみる。その瞬間に自分の世界は確実に広がります。ほんのわずかでも、広がった世界のその先端に立ってもう一度同じ世界を見渡してみると、そこにはまた別の素晴らしい世界が顔を見せ始めるかもしれせん。
生きているうちに少しでも自分の世界を広げたい、しかしそれは同時に日々チャレンジしていかなければなりません。今後もどんどん新しいことに挑戦して見たいと思います。