ダウが25000ドルを超えた

ついこないだ24000ドルを超えたと思ったらあっという間に25000ドルも超えてきました。私にとっては大変喜ばしいニュースです。

 ダウが24000ドルを超えたのは一か月前くらいだったんですね。

ゼネラル・エレクトリック(GE)は既に年初から6.2%、IBMは5.4%、映画・娯楽のウォルト・ディズニーは4.4%上昇した。前年に苦戦した大手企業も含めて、今回のダウ平均の大台突破に貢献した。

主要3指数が最高値を更新するトライフェクタだったので、私の株資産も最高値を記録していると思います。そのけん引役となっているのがGEとロイヤルダッチシェルです。

GEは年初から6.2%上げています。復活の芽らしきものが見え始めました。

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原油も上昇していてロイヤルダッチシェルの株価は70ドルを超えてきました。

ニューヨーク市場の原油先物は4日、1バレル62.01ドルと終値として約3年1カ月ぶりの高値をつけた。米東部などの寒波で暖房燃料の需要は拡大しており、需給は引き締まりそうだ。主要産油国イランで続く反政府デモを受け「米国が経済制裁を強化し、イランの原油輸出が制限される懸念がある」(楽天証券の吉田哲氏)点も押し上げ要因だ。

引用:NY株、初の2万5000ドル 原油・金にもマネー流入

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株が上がれば上がるほどサラリーマンをするモチベーションが下がってしまいます。

年明けから仕事に行く気がいつも以上に起きませんでした。年明け早々株の値上がりが月給相当分くらいになったからです。

「必要最低限のお金をサラリーマンで稼げばいいや」的なポリシーを持つことにした私は、仕事に行く理由をなくしてしまいました。

会社にいくことはもはやメンタルトレーニングみたいなものです。

年明け都心部の通勤時間帯はまるでウォーキングデッドのような世界です。ゾンビに囲まれながら行きたくない会社に行くだけで、メンタルに大きな負荷がかかります。筋肉を成長させるためにはそれを破壊することが必要なように、メンタルを成長させるためにはメンタルを破壊しなければなりません。

朝の地下鉄とか明らかに危険な空気が充満しています。これはにおいとかそんなものを超越したなんだかとてもネガティブな重たい空気です。そこにいるだけで幸せが吸い取られてしまいそうな気分になります。

これではメンタルだけでなく、フィジカルも破壊しかねません。こんなことをあと30年を続けられるだろうか。いや、人生100年時代構想だとあと50年かもしれない。

もう絶望しかありません。

もちろん、サラリーマンのメリットはたくさんあって、それに助けられていることもたくさんあると思います。しかし、心身ともに健やかでいるためには少しやり方を変える必要があります。今後はサラリーマンへの依存度を下げられるようにもっと改革を進めていきたいと思います。

やりたくないことをやらなくて済む生活が早く欲しい。

トランプ米大統領は大台乗せを受けて自賛し、冗談交じりに「我々の次の節目は3万ドルだ」と息巻いた。

引用:トランプ氏が3万ドル「宣言」、陶酔どこまで

3万ドルと言わず、5万ドルくらいまで早く行っておくれ。

ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

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