ダウが26000ドルを超えた

つい先日ダウが25000ドルを超えたという記事を書きましたが、瞬く間に26000ドルを超えてきました。

 史上最速の8営業日で千単位の代替わりを果たしたそうです。

2018年の企業収益見通しは上方に引き上げられており、ダウ工業株30種平均は史上最速の8営業日で千ドル単位の代替わりを果たした。

引用:陶酔状態の米株市場、ダウ2万6000ドル台 減税効果に沸く (写真=AP) :日本経済新聞

私の試算によるとダウが5万ドルに到達すれば、余裕で目標の資産5000万円が達成できる見込みです。このままダウ平均が往年の瀬古のように最速ペースを刻んでくれれば、8営業日×24回=192営業日で5万ドルに到達します。一週間を5営業日とすると、約38週間なので今年の秋くらいですかね。収穫の秋。

これだと33歳で資産5000万円達成して準富裕層の仲間入りです。資産保有額トップ10%に入るのはどんな気分なんだろうか。どんな眺めなのだろうか。妄想だけがどんどん膨らんでいくよ。

まあそんなうまい話はないと思いますが、決して望みがゼロというわけでもないでしょう。

しかし、全ての米国株が陶酔しているわけではありません。中にはひどくやらかしている銘柄もあります。そんな銘柄を保有している人たちが本当にかわいそうでなりません。

前日に再保険事業の損失発生を発表したゼネラル・エレクトリック(GE)に売りが続いた。

引用:米国株、反発 ダウ322ドル高で初の2万6000ドル台、主要3指数が過去最高値 (写真=AP) :日本経済新聞

私はGEのことを過大評価していたようです。せっかく年始に上げていた分が吹き飛んで元に戻ってしまいました。巨人の復活にはまだ時間がかかるようです。本当にGEは私のことを飽きさせません。GEに感謝。

まるで最高到達点が見えないジェットコースターに乗っているような気分です。もうすぐ急降下が始まるのか、まだまだ上がっていくのか。最高到達地点が見えないジェットコースターほどエキサイティングなものはありません。

いや、もしかするとこのまま天国まで連れて行ってくれるのかもしれません。

チャールズ・エリスのインデックス投資入門

チャールズ・エリスのインデックス投資入門

  • 作者: チャールズ・エリス,鹿毛雄二,鹿毛房子
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2017/12/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る