32歳サラリーマン米国株投資日記

35歳セミリタイアを目指してみる

フィリップモリスの配当の一部が振り込まれない

今月フィリップモリスの配当が振り込まれる予定でしたが、配当の一部が入金されないという謎の現象が起こっています。今回はその謎に迫ります。

背景を少し説明しておくと、私はHSBC香港で米国株を売買しています。なぜそんなことをしているかというと、海外駐在時に米国株を本格的に始めたからです。日本の非居住者だった私が米国株取引をするのに最も都合が良かったのがHSBC香港だったのです。もしそれ以外の国の株を取引きしたいならBOOM証券をおすすめします。

wakaiojisan.hatenablog.com

日本の多くの証券会社では日本非居住者が取引できないようになっています。ちなみにSBI証券では以下のような説明があり、手続きがとてもめんどくさそうです。

「(本邦)非居住者」に該当する場合、特定口座やNISA口座(ジュニアNISA口座)で上場株式等の管理を行うことはできません。

※出国後にNISA口座で支払われた配当金等がある場合には、遡及して課税されることとなります。

SBI証券より

私は今後も海外に行く可能性があるので、自分がどこにいても取引ができるHSBC香港で投資を継続することにしました。居住地を変える度に口座を整理するのはめんどくさいからです。

ところで、日本居住者がHSBC香港の口座を開設して投資をするメリットはほとんどありません。

あるとすれば、米国株の全てにアクセスできることくらいですが、私のようなインデックス投資家に近い人間からすればほぼ意味がありません。

また、口座金額が100万香港ドル(約1,400万円)あれば、口座維持手数料無料でプレミアアカウントをキープすることができます。このアカウントを持つメリットは、クレジットカードを発行できることと少し優越感に浸れるくらいです。専属のマネージャーもつきますが、私のように自己判断で米国株を買っている人間からすれば不要です。

むしろトラブルが起きた時に外国語で対応しなければならないのでめんどくさいです。今回のようなトラブルが起きた時には自力で国際電話をかけて解決しなければいけません。外国語を話せない人は必要がない限り海外で口座開設をしない方がいいと思います。

前置きが長くなりましたが、今回の問題はフィリップモリスの配当の一部が振り込まれないということでした。フィリップモリスの配当は、課税対象になるものとそうでないものの二つがあります。ちなみに非課税分が配当の大半(98%)を占めるので、外国税がほぼかからない銘柄として知られています。

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今回の問題は、DISTRIBUTION 02は振り込まれたが、肝心の01の方が振り込まれなかったというものです。とりあえずホットラインに電話して調べてもらうことにしました。

しかし、電話で確認しようとしてもまず本人確認がめんどくさいです。口座番号に加え、フォンバンキングのPINが必要だと言われ、そんなPINなど忘れた私は電話で再設定し、本題に入るまでに5分以上要しました。

しかも、「フィリップモリスの配当が一部しか振り込まれない」という内容を伝えるのは結構骨が折れます。なぜなら「フィリップモリスの配当は2種類あってね、、うんぬん」という話をしなければならないからです。そうしなければもう一方のカスみたいな配当が振り込まれているので、先方の誤解を招くことになります。知らない人からすれば、配当されてんじゃんってなります。

私のブロークンイングリッシュが火を噴きました。大事なのは、ゆっくり大きな声ではっきりと心をこめて伝えることです。真の英語力とは、できる限り少ない語数で分かりやすく伝えることができるかどうかです。ペラペラ早口で喋ったり、難しい言葉を使ったり、you knowを挟めばいいというわけではありません。

私の気持ちが通じたのか、ちゃんと調べてくれたみたいです。その回答は「フィリップモリス側から入金が確認できていないため配当が遅れている、もうちょっと待っててね」ということでした。

は??そんなことありえんの??

ウソみたいな話ですが、これ以上話は進まないので受け入れることにしました。こうしてまた一つ貴重な体験を積み重ねることができました。何事も経験を通じて人は賢くなっていくのです。

まとめ

  1. HSBC香港ではフィリップモリスの配当が遅れることがある。
  2. 気を付けないと国際電話の通話料が配当金額を超える。 
  3. 外国語での問題解決能力が少しは上がる。
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