フィリップモリスコの配当  

フィリップモリスとシスコの配当がほぼ同時に振り込まれました。先日フィリップモリスの配当が入金されないと一人泣きわめいておりましたが、進展がありましたので報告いたします。

結論から申し上げますと、電話した翌日に振り込まれてました。

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実にあやしい。なんとタイミングの良いことでしょう。

たまたま電話した翌日にすべてのものごとがうまく運んで入金されたのか、あ、やべ、入金忘れてた、、まあいいや、フィリップモリスのせいにして、明日しれっと振り込んこんどこ、のどちらかです。

きっとタイミングがよかったのでしょうね。いずれにせよ、ちゃんと配当が手に入ってよかったです。意味があったか分かりませんが、勇気を出して電話した甲斐がありました。せっかく高配当のフィリップモリスに投資してカスみたいな配当(2.03USD)しかもらえないというのはいくらなんでもダサすぎます。

そして、ほぼ同時にシスコからも配当が入金されました。こちらはオンタイムで金額もぴったり振り込まれていました。

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フィリップモリス配当

  • 非課税配当:105株×1.0486USD=110.10USD
  • 課税配当:105株×0.0214USD×0.9(外国税10%)=2.03USD 

 

シスコ配当  

  • 314株×0.32USD×0.9(外国税10%)=81.96USD

いずれもぴったり計算通りとなりました。これでスッキリです。

投資をしているといろいろありますが、この瞬間だけは報われますね。感謝。

ちなみにシスコはキャピタルゲインも乗ってきて私のポートフォリオの中では結構いい感じな銘柄です。

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フィリップモリスもここ一週間くらいは株価が上昇しています。

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今は少額ではありますが、彼らからの配当を大切に再投資に使わせていただきます。次はコカ・コーラかファイザーに投資しようかと思っています。

えっ、もっと値下がりしている銘柄があるじゃないかって?

ここで座右の書を紐解いておきましょう。

これまでにも何回も引用してきたくだりです。本書ではダウの犬(ダウ高配当TOP10銘柄)の最も株価が低い銘柄は要注意だと指摘しています。

長年の極めてまれなケースだが、ダウ企業が本当の経営難に陥った場合、配当金の措置が講じられる前に、株価が急落することが多かったのだ。その場合こうした株が高利回り最低価格株になった。クライスラー、ジョンズ・マンビル、ウェスティングハウス、ウールワースなどがこの例にあたる。この理由から、最も価格の低い株は、残る九銘柄の高利回り株に比べ、歴史的に平均リターンが低い傾向にあるのだ。

引用:ダウの犬投資法 ──プロにも株価指数にも勝つ「単純」戦略

長年の極めてまれなケースが今まさに起きようとしています。

GEが加わる日も近いかもしれません。

ダウの犬投資法 ──プロにも株価指数にも勝つ「単純」戦略

ダウの犬投資法 ──プロにも株価指数にも勝つ「単純」戦略