シスコがさらにいい感じ

昨年の6月に初めて買った米国株の中で、最もパフォーマンスが良いのがシスコです。そんなシスコにさらなるブーストが期待できるニュースが舞い込んできました。

www.nikkei.com

売上高は前年同期比3%増の118億8700万ドルだった。増収は9四半期ぶり。サービス部門の好調が続いたうえ、低迷していたハード製品の売上高が3%増と持ち直し、市場予想(118億800万ドル)を上回った。

最終損益は87億7800万ドルの赤字(前年同期は23億4800万ドルの黒字)だった。税制改革の影響で111億ドルの一時費用を計上したためだ。特別項目を除く1株利益は0.63ドルと、市場予想(0.59ドル)を上回った。

9四半期ぶりの増収らしいです。税制改革の一時費用計上で赤字になったものの、それを除いた利益が市場予想を上回りました。このため時間外で約7%程上げています。さらに増配と自社株買いを発表したのでこれも好感されているようです。

あわせて4月5日時点の株主に対する四半期配当を0.33ドルと、前四半期から14%増やすと発表した。さらに取締役会が新たに総額250億ドルの自社株買いを承認したと明らかにした。

ええじゃないか。

これまで一株当たりの配当が0.29USDだったので14%も配当が増えることになります。

シスコの配当金

  • 旧:0.29USD×314株=91.06USD 年間配当:364.24USD
  • 新:0.33USD×314株=103.62USD 年間配当:414.48USD

 

年間50ドル配当が増えます。感謝。

私の個別株ポートフォリオのパフォーマンスは2月15日時点で+4%です。同期間のダウのパフォーマンスは+21%、VTIは+15%なので、インデックスを大きくアンダーパフォームするという状況に陥っています。

こんなことになっているのは、ポートフォリオにクソ株が紛れ込んでいるからです。たった一人でここまでやってくれるとは驚きました。

私は他のGEホルダー同様、クソ株を握りしめて絶望していましたが、ようやくそこに一筋の光が差し込んできました。

今回のようなグッドニュースがあると少しは気持ちが落ち着きます。クソまみれポートフォリオを浄化するのはかなりの時間を要しますが(または不可能)、救世主シスコを心から歓迎し、今後の活躍に期待したいと思います。

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