米株史上三番目の上げだったらしい

本当に今年の米国株は値動きが荒いです。週間ベースで余裕で100万円が増えたり減ったりしています。資産額がもっと大きな人は当然もっと大きな変動になっていることでしょう。

先週末の資産状況確認したときは愕然としましたが、週明け3月27日の米国株は上げました。米株史上三番目の上げ幅だったみたいです。

ダウ工業株30種平均は前週末比669ドル高。リーマン・ショック直後の2008年10月(13日の936ドル高、28日の889ドル高)以来、史上3番目の大幅高を演じた。先週は1週間で1400ドル強下落し、これも08年10月以来という大幅安を記録したばかり。1日で先週の下落分の半分近くを帳消しにしたとはいえ、ジェットコースターのような目まぐるしい相場展開

まさにジェットコースターのようです。こないだ調整したときの方がもっと上がったり下がったりしたと思っていたら、今回の方が激しかったみたいですね。本当にいい経験ができていると思います。

もちろん私はお金を増やすために投資をしているので、お金が増えればうれしいしお金が減れば悲しいです。こうしてなんとか10年近く株をやってはいますが、今回みたいに短期的にでも株が上がってくれるとほっと一安心するものです。私には「株が下がってて安く買えるからうれしい」などと強がる余裕はありません。

「そんなに一喜一憂していたら身体がもたないよ。リスクを取りすぎなのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。確かにそれも一理あると思います。実際に私は全財産のほぼすべてを米国株に投じるという暴挙に出ており、ハイリスクであることは否めません。

しかし、若いうちにこのような変動を受け入れ、身体を慣らすことが必要だと思います。私が目指しているのは「お金の心配をせずに自分の好きなことをして生きていくこと」です。これを成し遂げるためには、ある程度まとまった資産を築く必要があり、若いうちにリスクを負わなければなりません。

リスクに向き合ったとき自分はどうなるのか。

それを乗り越えればきっとまた強くなれるはず。そう信じて米国株投資を含むいろいろな実験を試みているところです。

昨今の株の上げ下げでうまく儲けている人もいるようで本当にすごいと思います。残念ながら私にはその才能はないようです。とりあえず今できることは日々の変動を全身で受け止め、そこから何か少しでも学べたらいいなと思います。

Bonne chance!