ブログを始めて早二年が経ちました。こうしてめでたく500記事目を書くことができて嬉しく思います。
今まで支えてくれた読者のみなさまに感謝。そして自分にも感謝。
さすがに毎日書くことはできなかったけれど、楽しいときも、辛いときも、嬉しいときも、悲しいときも書くことを止めなかった。それは私の日記を読んでくれる人がいたからこそできたことだし、自分自身も挫けずによくやったと思う。
何かを書き続けるということは自分にとって重要な意味を持ちました。なぜならどれだけふざけたことを書いていても、ことばを残せば自分が生きた証が残るような気がするからです。
そんな自己満な欲求があります。
大したものではないけれど、何かオリジナルな作品を創っている、そんな感覚です。
自分の生きざまを言葉にしてみる。
これだって立派なアーティストです。
アーティストと言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、生きている人はみなアーティストだと思います。
何を創っているかって?
それは自分の壮大な人生です。
それを意識するかしないかの違いです。
アーティスティックに生きていますか?
日々の料理も筋トレもランニングもアイロンがけも靴磨きも何だって意識次第でアーティスティックになります。
その積み重ねがあなたの人生という壮大な作品に躍動感と彩りを与えます。
どれをとっても全く同じものは存在しない、唯一無二のオリジナル作品。
だから明日もアーティスティックに生きよう。地獄の満員電車からだって何かを生み出せるかもしれない。何か面白いものを見つけてみよう、いつもと違うことをしてみよう。
「我ながら名作」
万人に受け入れられなくても、死ぬ前に自分でそう思える作品を創っていきたいものですね。