自転車の空気を入れてもすぐに抜けるのは虫ゴムのせいかも

久しぶりに自転車に乗ろうとしたら空気が抜けていた。空気を注入してもその途端プシューと抜けてしまう。パンクかしら?いやそれは虫ゴムのせいかもしれません。

このブログを見ている人はお金持ちの人が多いから「自転車なんて使い捨てだ」と思っている人もいるかもしれません。

私もこのボロ自転車をいっそのこと捨ててしまおうかと思いました。普段自転車乗らないし、修理に出すのもめんどくさいからです。

でも空気が入らない理由が虫ゴムのせいならたった108円で自分で修理できます。

手順は次の通りです

  1. 近くの100円ショップに行く(ダイソーが手堅い)
  2. 自転車コーナーに行く
  3. 虫ゴムセットかバルブセットを買う

ちなみに虫ゴムセットやバルブセットってこんなやつです。

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近くに100円ショップがなかったらアマゾンでも買えますがちょっと高いです。

交換手順もとても簡単です。

ゴムキャップを取る。

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その下にあるバルブを緩めて外す。

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空気注入口のとがっているやつを引っこ抜くとこうなります。

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その引っこ抜いたやつの根元に虫ゴムも装着するかいっそのこと全交換してしまう。

虫ゴム不要のバルブに変えるのがおすすめですが、注意しなければならないのは自分のが英国式がどうかです。

そんなの知るかよ。。

と私は思ったので念のため虫ゴムセットも買っておいたのですが、大半の日本の自転車は英国式を採用しているらしく、無事に装着できました。

これで完了。

とても簡単です。これで空気を入れても抜けなくなりました。

空気パンパンの自転車に乗るのは気持ちいいですね。生まれ変わったというか、ETになったような気分になります。

自分で直せるものは自分で直してみよう。

これがミリオネアマインドです。