今週の状況です。
- 今週:233,092.79USD
- 先週:233,808.55USD
- 差異:-715.76USD
為替レート:ドル=109.555円
パフォーマンス比較(先週のリターン)
- Dow:+20.61%(+20.43%)
- VTI:+16.85%(+16.51%)
- VOO:+16.43%(+16.07%)
- PPP:+5.47%(+5.35%)
- 個別株:+0.94%(+2.16%)
- ダウの子犬:-1.46% (-1.40%)
前週比で約700ドル減とほぼ変化がない一週間でした。米国株は全体的には悪くなかったですが、エネルギー株が低調でRDSBも10%位値を下げました。先週は個別株トップのリターンを誇っていましたが、たった一週間でまたシスコにその座を譲り渡しています。
さて先週GEがちょっといい感じと調子に乗った途端痛い目に遭いました。やはり私の見立ては誤っていなかったようです。
だいたい人が浮かれ始める時が急落の前兆だと思っておいて間違いはないと思います。こうして私はまた少し賢く、したたかになっていきます。
GE株は23日のニューヨーク市場で前日比7.3%安の14.18ドルで終了。昨年11月の減配発表時を上回る大幅安を演じた。
配当はキャッシュパフォーマンス次第だと述べたため、さらなる減配を懸念する投資家を安心させる材料にはならなかった。
GEショックはこれからも続きそうです。さらに減配したら配当がほとんどなくなってしまうのではないかと危惧します。そして得意の株価下落で以て配当利回りを維持するのだろう。手に取るようにわかる、わかるぞ。
GEの下落は大きな痛手であることは間違いありません。それでも何とか心の平静を保っていられるのは、分散投資をしているからです。
私の場合VTIと個別株をハーフ&ハーフで保有しており、さらに個別株の全体に占める割合は約5%です。
だから、個別株に挑戦する人もある程度は分散しておいた方がいいと思います。
でもそんなことするんだったらVTIやVOO一本でよくないか?
物事を究めれば究めるほどその手法はシンプルになっていくという。
このエレガントな投資スタイルに強く惹きつけられています。いっそのこと個別株をすべて売却し、VTI一本にしてしまうのも悪くないと思う今日この頃です。