老後富豪誕生の予感

これまで個人型確定拠出年金に加入していましたが、会社が企業型確定拠出年金に加入したので移管手続きを行っていました。

これまでの確定拠出年金ヒストリーをおさらいします。

  • 前職で企業型確定拠出年金に加入。スズメの涙ほどの金額を7年間拠出。
  • 無職中、国民年金免除により個人型確定拠出年金資格喪失。
  • 就職により個人型確定拠出年金資格獲得(12,000円/月)
  • 企業型確定拠出年金に加入(21,000円/月)

32歳で確定拠出年金の企業型、個人型、ならびに資格剥奪まで経験しているのは激レアさんです。

そんな激レアさんが企業型確定拠出年金に再加入しました。というか個人型から移管が完了しました。

 

気になる投資先は、MSCI-KOKUSAI指数に連動するインデックスファンド一本です。

本当は米国株100%の投資信託を選びたかったのですが、選択肢になかったので仕方ありません。

上位銘柄は下記の通りです。

  1. Apple
  2. Microsoft
  3. Amazon
  4. Facobook
  5. JP Morgan
  6. J&J
  7. Exxon Mobil
  8. Alphabet C
  9. Alphabet A
  10. BOA

まぁそうなるでしょうね。全体の65%は米国株になるのでよしとしましょう。

この私が毎月21,000円を拠出して年利7%で複利運用するとどうなるか。

30年後には3,000万円超えます。

でも忘れてはいけないのがこれは日本の年金制度の三階部分にあたるということです。

 

1階部分は国民全員加入の「国民年金」、2階部分は職業に応じた上乗せ給付を行う「厚生年金」です。この1・2階部分は「公的年金」といい、国が社会保障の一環として運営しています。3階部分には、企業や団体が運営する「企業年金」などがあります。

f:id:wakaiojisan:20180702225855p:plain

出典:日本の年金制度 | 年金の基礎知識 | 企業型確定拠出年金 | 野村の確定拠出年金ねっと

でね、私はさらにこの上に四階部分の自分年金を積み立てているわけです。

これがすでに3129万円で、平均すると大体毎月20万円ほどの積み立て投資をしています。

これも複利7%で運用し続けると30年後いくらになると思いますか?

さすがに35億ではない

4億7,000万円です。

つまり、三階と四階でちょうど5億円です。

全部ロイヤルダッチシェルに投資すれば、配当だけで年間2,500万円です。ベーシックインカムしては少し多いかな、ははは。

香港に移住しても楽しく生きていけそうです。

老後富豪の誕生の予感。

元気な62歳でありますように。

老後貧乏にならないためのお金の法則

老後貧乏にならないためのお金の法則