ラグジュアリーカードに申し込んでみた

ラグジュアリーカードというクレジットカードがあるので試しに申し込んでみました。ラグジュアリーという響きが良かったからです。

ラグジュアリーカード(LUXURY CARD)は、日本で唯一のワールドエリートというマスターカードで最上位クラスのカードです。

 

楽天ブラックカードはマスターカードのプラチナです。

HSBC Premier Master Cardはその一つ上のワールドです。

ラグジュアリーカードは最高クラスのワールドエリートです。

つまり、私がワールドエリートを手に入れるとマスターカードのトライフェクタが完成します。

きっと何かいいことが起こるに違いない。

とりあえずTITANIUM CARDに申し込んでみました。

しかし、申し込んだ後によく考えるとあまり明確なメリットはないことに気づきました。

なぜなら楽天ブラックカードで十分間に合ってるからです。今さらジローですね。

 

年会費は50,000円。主な特典は下記のとおりです。

  • 金属製と一目でわかるスタイリッシュかつブラッシュド加工
  • 24時間対応のコンシェルジュ
  • 全国のTOHOシネマズが毎月一回無料
  • スイカチャージもポイント付与
  • プライオリティパス デジタル会員証
  • 羽田空港国際線TIATラウンジ使える
  • 新生プラチナ
  • CLASS ONE(HISのファーストビジネスクラス専門デスク)
  • LAXURY MAGAZINE

このカードの特徴は金属製であることです。でもQuick Payとかにするとカード出す必要ないので金属製だろうがプラスチック製だろうがあまり関係はありません。

マイブームのコンシェルジュは世界最上級クラスらしいのでこれは試してみたいです。

上には書きませんでしたが、ラグジュアリーダイニングという所定のレストランのコースが二名以上予約すると1名無料になるとう特典があります。

しかし、これは楽天ブラックカードでも招待日和という似たような特典があります。もしかしたらレストランのレベルが違うのでしょうか。

ちなみにブラックカードだとラグジュアリーダイニングにリムジンが利用できるサービスがあります。ブラックカードの差別化はここくらいです。

 

プライオリティパスも同伴者二名無料を誇る楽天ブラックカードは無双クラス。なのでもはやプライオリティパスもいりません。ただデジタル会員証はよいです。

羽田空港国際線のTIATラウンジが使えるのは悪くないです。しかし、これだけ目的ならエムアイカードゴールドがいいみたいですね。要確認です。

あと、新生銀行の最上級ステータス「新生プラチナ」も取得できるようです。私にとってのメリットは、他行宛て振込手数料10回無料、海外送金月一回無料です。しかし、そんなに振り込まないし、海外送金はプレスティアで十分です。

最後にLAXURY MAGAZINEは気になります。ラグジュアリーなライフスタイルを紹介してくれるらしい。ラグジュアリーということばについ反応してしまうからね。

 

ということで、結論は申し込む必要はなかったということです。カード自体の特典は悪くない、むしろ良いのですが、楽天ブラックカードで十分ね、というお話です。

確かにラグジュアリー感は味わえるかもしれません。

ただし、このカードの審査は年収2000万円が必要説があり、おそらく私のような虫けらでは箸にも棒にも掛からぬでしょう。

このカードを保有する人の平均年収は4000~5000万円らしいです。ほんまか。

また何か分かったら報告します。

楽天ブラックカードネタはこちら

rakutenblack.hatenablog.com