トランポノミクスが株高円安を促進?円は108円へ

トランプが大統領になったら暴落だとか騒いでおいて、少し株が上がればトランポノミクスだとか、色々ニュースを見ていると面白いですね。

トランプの経済政策をトランプノミクスと書くところもあれば、トランポノミクスと書くところもあるようです。私はトランポノミクスという響きにはまってしまい、その虜となってしまいました。

そもそもなんで「ポ」になっちゃったのでしょうか?よく聞くのはアベノミクスですが、源流はレーガン大統領のレーガノミクスにあるようです。-nomicsというのは調べてみると、「~の経済政策」という意味があるようで、Regan-nomics、Abe-nomicsは、それぞれレーガノミクス、アベノミクスで良いと思いますが、Trump-nomicsは、トランポノミクスになっちゃったんですね。発音良くすると、ポになるんでしょうが、ンポの響きが私の心を掴んで離しません。私だけでしょうか。

このトランポノミクスのおかげかどうかわかりませんが、円は一時108円を超え、11月14日時点では107円後半で推移しています。みなさん忘れかけているかもしれませんが、私のポートフォリオの90%は外貨ですので、円安になると資産が増えているような気分になって少し嬉しくなります。

ちょうど4ヶ月前に書いた記事ですが、私のポートフォリオは5円変動するとだいたい日本円にして100万円変動するようにできています。大統領選でトランポが優勢になると一時期100円近くまで円高になりましたが、結局一週間ほどで108円と久々に円安方向にふれました。つまり、この一週間で100万円以上変動したことになります。

よくニュースでトランポが大統領になるのは、不安だとかなんとか言ってる人がいますが、本当によく事情をわかって話をしているのか疑問に思います。もちろん正直私も今後どうなるのかわからないのですが、トランポノミクスで株高円安になるのは大歓迎です。今年中に資産3000万円に手が届くかどうかはトランポ次第なのです。

今後のトランポリンの動向を暖かく見守っていきたいと思います。