ゴルフをする安倍首相が徳光さんに見えて仕方ありません。
もうほんとにどうでもいいのですが、あのメガネをかけてゴルフをする安倍首相が徳光さんと瓜二つだと思うのは私だけでしょうか。いろんな物議を醸している安倍首相とトランプ大統領のゴルフ外交。ここに野田幹事長が便乗してきてさらにおかしなことになってしまいました。
民進党の野田幹事長は「日本は、スネ夫になるのか、のび太君になるか。のび太君は、ビビりながらも、ものを言うことありますよね。今回、完全にスネ夫君になったと思われるんじゃないでしょうかね」と述べた。
これ意味わかりますか。私にはもう全然意味がわかりません。
「今回、完全に徳光さんになった」だったらまだわかるんですが。
野田氏は、大統領令を批判したドイツのメルケル首相や、イギリスのメイ首相に言及し、「しずかちゃんは、毅然(きぜん)としてものを言っている」と指摘した。
メルケル首相やメイ首相をしずかちゃんはないでしょう。
そもそもなんでこんなドラえもんネタを盛り込んできたのでしょうか。少し無茶があるような気がします。では、肝心のドラえもんはだれなのでしょうか。
このドラえもんネタを注意深く読み解くと、どうやら野田幹事長は、自らをドラえもんに見立てているようにも思えます。私(ドラえもん)ならいかなる問題も首尾よく解決してみせるという比喩だということです。たしかにドラえもんっぽいです。
もしちゃんと自分がドラえもんっぽいことを自覚して、このような回りくどいことを言っていたのであればたいしたものです。賞賛に値します。ただ、残念ながらそこまで深読みができているメディアは今のところないようです。
いったい何を言いたかったのか、野田幹事長にはもう少しわかりやすく解説していただきたいものです。