全財産をFTSE100にレバレッジ2倍で賭けてみるとどうなるか

借金して米国株を買えたらいいな。しかも、無利子で借りられたらいいな。そんなうまい話はどこにもないと思ってましたが、CFDを使えばそれを実現できることを最近知りました。

くりっく株365でCFD取引すれば、日経平均、NYダウ、FTSE100(イギリス)、DAX(ドイツ)の指数に投資することができます。くりっく株365で投資するメリットは下記の通りです。

  • 24時間取引可能
  • 配当あり
  • レバレッジ取引
  • 決済期限なし
  • 売りも可能

くりっく株365公式ホームページ【取引所CFD[CFD]】より

特筆すべき点は、配当金相当額がもらえるのと今なら金利相当額ゼロでレバレッジを効かせられることです。NYダウに投資すれば年間約2.5%、FTSE100に投資すれば年間約4%の配当金相当額を得られます。レバレッジを効かせていれば、その分配当金額も大きくなるのです。

今更気が付いた発見は、FTSE100指数の配当が年間約4%あることです。私の全財産を投じれば、それだけで120万円の配当金を受け取ることができます。さらに、レバレッジを2倍にすれば、年間240万円うけとることができるのです。

税金20%差し引いても、年間約200万円の不労所得があれば、私は今すぐにでもサラリーマン生活に別れを告げることができそうです。思わずおしっこ漏らしそうになりました。

もちろん、レバレッジをかけるのは当然リスクが伴います。もしリーマンショック級の暴落が来れば、強制ロスカットにより問答無用ですってんてんになる恐れがあります。一瞬で3000万円を失ったらシャレになりません。「32歳サラリーマンが一瞬で3000万円を失った方法」という本を出版しても元は取れないでしょう。

だから、リスク管理が極めて重要です。

しかし、レバレッジ2倍程度なら、指数が半額にならない限り強制ロスカットになる可能性は低いのも事実です。さらに、もう少し働いて余剰資金を積み増すことができれば、その分リスクを低減することもできます。つまり、徐々にレバレッジを2倍以下に下げていけばよいのです。

こう考えると、全財産3000万円をFTSE100にレバレッジ2倍で運用していくのは、決して荒唐無稽な投資戦略ではないように思えてきました。

よし、きめた。やってみよう。

低リスクでとりあえず1枚だけだよ。ビビりだからね。まずはちょっと雰囲気を味わってみようと思います。この行動力こそが私を富裕層へと導く礎となるのです。もちろん投資は自己責任で。

問:全財産をFTSE100にレバレッジ2倍で賭けてみるとどうなるか

答え:即死リスクを負う勇気さえあれば人生ほぼあがり