米国株投資日記と言いながら、英国株の方がパフォーマンスが良いです。
朝起きたらロイヤルダッチシェルが+2.13%上げていました。これにより私のポートフォリオで王座に君臨していたHSBCが、その座をロイヤルダッチシェルに明け渡しました。
この半年間を少し振り返ってみましょう。
こうすると米国株ブログの雰囲気が出てきますね。英国株だけど。RDSBはじわじわ上がってきたのに対し、HSBCは比較的早い時期に上がっていたんですね。
11月6日時点でのリターンはそれぞれ下記の通りです。
- HSBC:+20.08%
- RDSB:+21.98%
この2銘柄は高配当銘柄としても知られています。私が投資した時の配当利回りはこんな感じでした。
- HSBC:6.34%
- RDSB:6.81%
もうこれだけで十分だと思っていました。11月6日時点だとこちら。
- HSBC:5.28%
- RDSB:5.58%
いずれにせよ、高配当であることに変わりません。今の時点で間違いなく言えるのは、君たちは最高だ、ということです。配当利回りもいいし、値上がりもしている。
個別株実験のわき役としてこっそり忍ばせておいた君たちがここまで素晴らしいとは思いませんでした。甘く見ていたよ。
なんだあの、ダメな子犬戦略とは雲泥の差です。
しかし、個別株は難しいと思います。
ダウ銘柄だけでも半年ちょっとで明暗がかなり分かれています。また、HSBCとRDSBがここまで上がることも予想してませんでした。もしかすると半年後には、HSBCとRDSBを罵倒して、GE礼賛しているしれませんし、個別株が全滅していて、私が虫の息になっているかもしれません。
それでもこうして個別株のボラティリティを肌で感じることは自分にとっていい経験になっています。今後の役に立つかどうかは置いておいて、意識がいろいろなところに向きますし、様々な情報に触れることができるようになったので勉強になります。
そのうえで自分が個別株の才がある思えば、そのままやればいいと思うし、ないと思えばインデックス投資にすればいいと思います。まあ、でも30年位続ければ、何らかの答えは出ていそうな気もします。
「60歳サラリーマンの英国株投資日記」になっているかもしれません。