気づいたらもう2017年も終わりかけています。こうしてあっという間に時が過ぎて、老いていくのでしょう。やりたいことは先延ばしにせず、やりたくないことを先延ばしにしていきましょう。
- 今週:215,311.89USD
- 先週:216,124.44USD
- 差異:-812.55USD (約91,062円)
為替レート:ドル=112.144円 人民元:16.881円
パフォーマンス比較
- Dow:+13.81%(+14.13%)
- VOO:+10.31% (+10.38%)
- VTI:+10.23% (+10.15%)
- PPP:+4.55% (+3.99%)
- 個別株:+1.79% (+2.91%)
- ダウの子犬:-1.45%
個別株を始めた時からのパフォーマンス比較です。括弧は先週のリターンです。今回からダウの子犬も加えてみました。全体的に微減して、先週比で9万円ほど減りました。いつも通り誤差の範囲内でしょうか。
GE暴落してるのに、思ったよりも資産減ってないね、と思ったあなた。鋭いですね。
GEは先週比で-8.54%下落したのに対し、シスコが+5.99%上がっています。シスコがGE下落分を相殺し、ポートフォリオ全体のダメージを軽減してくれたのです。
個別株を始めたと言っても小心者の私は、石橋を叩きながら渡ります。だから、一株あたりの割合は、全体の4~5%に収まるようにしました。これによりGEがたとえ半額になったとしても、全体としては2~3%の下落に収まるようになっています。
それでも株価が下がるのは辛いです。しかし、私はどの株が下がるのかを完全に言い当てることができません。だから、こうしてリスク分散をしてリスクを減らす工夫をしています。
とはいっても、個別株のパフォーマンスはひどすぎる。分散投資しても全部下がってたら意味ねえじゃねえか。既に石橋にひびが入っています。
株式投資を継続するうえで精神的余裕は大切です。
どうすれば精神的余裕を保てるかは人によって異なります。だから、自分にとってどうすれば良いのか日々考えておかなければなりません。それは余剰資金をたっぷりとっておくことかもしれませんし、会社に依存せずにどこでも生きていけるスキルを磨いておくことかもしれません。
これがあればしばらく生きていけるというものを見定めておくのです。そうすれば何が起きても精神的余裕が生まれます。
精神的余裕さえあれば、暴落の無念をライムに乗せて詠むことができます。生きる希望が湧いてきます。株を積み増す力がみなぎってきます。
投資で成功するためには、ポートフォリオも大切ですが、継続するための仕組み作りも同じように大切だと思います。