最近自分の中で空前の不動産ブームなので、畳みかけるようにいろんな実験をしかけています。今回は楽天銀行の住宅ローン事前審査に申し込んでみました。
私の住んでいるタワマンに手ごろな物件が出てきたのがきっかけでした。
既にARUHIのフラット35では事前審査を通過し、ボタンさえ押せばいつでもタワマンが手に入る状況です。
毎日のように不動産屋から「いつ買うの?」と電話がかかってくるので、勢いで回答しないよう細心の注意を払う日々を過ごしています。
本屋に行っては不動産関連書籍を読み漁っています。

マイホーム価値革命―2022年、「不動産」の常識が変わる (NHK出版新書 519)
- 作者: 牧野知弘
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2017/06/08
- メディア: 新書
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100年マンション 資産になる住まいの育てかた (日経プレミアシリーズ)
- 作者: 長嶋修
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2018/09/11
- メディア: 新書
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読めば読むほど買った方がいいような気がしてきます。
それもそのはず「購入派」の書籍ばかり読んでいるからです。
それを中和するためホリエモンの漫画も読みました。
これには「は?住宅ローンなんか組むやつ頭悪くね?」的なことが書かれているのでいい感じに中和されます。
とはいえ、ちゃんといろいろな知識を蓄えておいた方がいいのは言うまでもありません。
なので、ただ(または低コスト)でできることはどんどんやっておこうと思います。
今回不動産関連書籍を読んでいて勉強になったのは、マイホームを売却した時の譲渡益は3000万円まで非課税になるという特例があることです。私、知りませんでした。
マイホーム(居住用財産)を売ったときは、所有期間の長短に関係なく譲渡所得から最高3,000万円まで控除ができる特例があります。
これを、居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例といいます。
詳細はウェブを参照頂きたいですが、短期間での売却を視野に入れるならマイホームとして住宅を手に入れるのもありだなと思いました。
もちろん、値上がりするかどうかは知りませんが、短期間だったら値下がりはしない、むしろ多少のキャピタルゲインを狙える可能性すらある物件だと思っています。
なぜ私がフラット35を選んだかというと、それを賃貸に出せるオプションがあるからです。住宅ローンで借りてしまうと原則それを人に貸すことができません。
しかし、フラット35なら収入が減るなどの状況が発生すれば、物件を賃貸に出してその賃料で返済してもOKと認めています。
もし短期間での売却も視野に入れるなら、住宅ローンの変動金利(2018年9月時点では0.4~0.5%くらい)で借りて、様子を見て売却するのもありだと思いました。キャピタルゲインが出たら非課税ですし。

マンションは10年で買い替えなさい 人口減少時代の新・住宅すごろく (朝日新書)
- 作者: 沖有人
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2012/12/13
- メディア: 新書
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ということで楽天銀行の住宅ローンの事前審査を申し込んでみました。
関係あるかわからないけど、僕、楽天ブラックカード持ってますからね。
与信はかなりよいはずです。
何なら楽天ブラックカード特別金利とか用意してくれてもいいんじゃないかとすら思ってます。
たった5000万円でいいんだ。僕に貸すことくらいたやすいことでしょう。
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