準富裕層だったのか

僕の目標は35歳までサラリーマンを頑張って準富裕層に到達することでした。

しかし、33歳でサラリーマンを辞めてしまうので、その目標に到達することはもう無理だと思っていました。

そんなときこんな記事を目にしました。

以下引用部分は上記記事からのものです。

日本経済は縮小傾向にあるものの、準富裕層と呼ばれるサラリーマン世帯が増加していると言われています。準富裕層とは、安定した賃金を得て一定額の退職金をもらうことのできる大企業の社員や公務員のことなどを指す言葉です。

なるほど、日本では準富裕層と呼ばれる人たちが増えてきているようです。これは資本主義の必然ですね。資本を持つものがどんどんリッチになっていきます。

そして私の目を引いたのは準富裕層の定義です。

準富裕層の資産の定義には揺れがありますが、純金融資産が「3,000万円以上5,000万円未満」などとされていること多いです。

それ、わしのことやないか。自分、準富裕層だったんか。。ゆ、夢が叶ったんか。

で、そのあとこう書いてあります。

いわゆる「アッパーマス層」を呼ばれる人々です。

なんやねん、どっちやねん。

アッパーマス層と準富裕層は僕にとって大きな違いだからね。僕の心をかき乱さないでほしい。

まぁそれはべつにどっちでもいいんだけど、この記事にはほかには結構興味深いことが書いてあって、1億円以上の純資産を持つ人のこと、いわゆる「high net worth individual(HNWI)」です。

かっこいいですね。次はこれ目指そうかな。僕の夢はHNWIになることです。

うん、悪くない。

で、世界中でHNWIが増えているんですって。

HNWIは全世界で増加しており、HNWIが占める全世界人口に占める割合は2010年に10.9%でしたが、2017年には18.1%に増加しています。

 そしてアメリカがトップでそれに次ぐのが日本らしいです。

国別のHNWIの人数は、アメリカが他国を圧倒しています。同国のHNWIの人数は2016年に479万5,000人でしたが、2017年に528万5,000人に増加しました。

これに続くのが日本です。日本のHNWIの人数は2016年に289万1,000人で、2017年には316万2,000人にまで増えました。

みなさんも見慣れたこの表を見てみましょう。

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これは世帯と表記されているので何とも言えないのですが、日本でも富裕層が増えているということですね。やはり着実に貧富の差は広がっているかもしれません。

やはり資産をできるかぎり多く手に入れる、または作り出してHNWIに僕はなりたいです。

もちろん、サラリーマンを続けていればいつかたどり着けるかもしれないけど、僕は少し違ったアプローチを試してみます。

資産を増やして富裕層になりたいという飽くなき欲求はいまだに健在です。

じゃあお金持ちになったらどうするのか。

ノブレスオブリージュですよ。

僕の夢は、HNWIに早くなってノブレスオブリージュするんです。

もう何が何だか分かりませんが、悪くない響きです。