深圳はいつ行っても新鮮です

去年安室奈美恵のライブを見に行って以来、久々にまた深圳に行ってきました。

深圳は新しいテクノロジーがどんどん採用されていくので、行く度に新しい発見があって面白いです。

今回は2つの変化を発見しました。

1つはタクシーのほとんどがBYDの電気自動車(E6)に変わっていたこと、もう1つはwechatで地下鉄に乗れるようになったことです。

今回は香港から深圳に入ったのですが、タクシーを見てびっくりしました。今までは赤色のガソリンタクシーがほとんどでしたが、今はほぼすべてが青色の電動自動車タクシーに変わっていたのです。

以前は電動自動車に乗れるとラッキーな気持ちでしたが、今は逆に昔の赤いタクシーに出会うことの方が少ないくらいです。

それくらい電気自動車がデフォルトになっています。電動自動車の方が乗り心地も良く、車も比較的新しいのでとても快適です。

聞くところによると政府方針で今年から一気に変えたとか。さすがやることがドラスティックで早いですね。

支払い時は、モニターにQRコードが表示される車種もありました。それをスキャンしてwechatで決済できるようになっています。なかなかスマートですね。

 

もう1つの変化はwechatで地下鉄に乗れるようになっていたことです。

駅にこんなのがあるのでこれをスキャンして手続きします。

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電話番号入力して認証作業を完了させればすぐに使えます。
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改札の光ってるところにQRコードを読み取らせます。

おお、これは便利や、さすがや、と思ってたんですが、慣れてないとすぐにQRコード出せないので手間取ります。

2回目以降はめんどくさくなったので、従来のカードに切り替えました。

日本ではスマホやアップルウオッチでSuicaが使えるのでその方がスムーズです。

深圳では新しい取り組みがどんどん採用されておりとても面白いです。

逆にシェア自転車のofoの多くがゴミみたいになってたのも面白かったですね。メンテナンスができておらず壊れた自転車がたくさんありました。

アプリなしで乗れたので僕にとっては最強に便利でしたが。

次はどんな変化が起こるのか。深センは定期的に訪問したいと思える都市の1つです。