サラリーマンが1000万円を短期間で貯める方法について書きます。
結論から言うと、それは海外出向することです。
なぜなら海外に駐在することで、固定費(主に家賃)を下げ、収入を増やせる(海外手当など)ので可処分所得が一気に増大するからです。
3年位駐在して、散財しなければ1,000万円位は簡単に貯まるのではないでしょうか。
駐在越しの金は持たないという方もたくさんいらっしゃるのでそこは人それぞれだと思いますが、若いうちに海外出向してお金を貯めると後の人生がぐっと楽になります。
会社が辛くなったり、ふと旅に出たくなっても、1000万円位あれば当面の生活は大丈夫です。
もちろん簡単なことではないかもしれません。そもそも会社が海外進出していなかったり、海外に行くのはちょっと、、と思う方もいらっしゃるでしょう。
無理して行けとはいいませんが、会社員の最も大きなメリットは海外駐在だと個人的には考えています。
だから、海外に行きたくない人もベーリング海にカニ漁に行くようなつもりで検討してみてもいいかもしれません。
メリットはお金だけではありません。ほかにも以下のようなメリットがあります。
- 海外駐在経験がキャリアアップにつながる
- 日本以外の文化を経験することで視野が広がる
- 外国語を習得しやすくなる
海外駐在を経験していると、転職するときにもメリットになります。
今後は日本国内のビジネスはどんどん減っていき、海外とビジネスをする機会が多くなるでしょう。
日本に来る外国人が増えることが予想されるため、海外での業務経験は重宝されるはずです。独立してビジネスを始める際にも役に立つでしょう。
私が会社に入った理由は、海外に住みつつお金を稼ぐチャンスがあると思ったからです。とにかく海外に住んでみたかったのです。
なので、会社に入ってからはいかに最短で海外出向するかということを一生懸命考えて行動してきました。
海外出向はだれが決めるのか、どのような評価や経験が必要なのか、必要とされる外国語のレベルはどのくらいか。などなど。
中には、とある上司に媚びへつらったり、やりたくもない仕事をすることもありましたが、それは海外へ行くためには必要なことでした。その見返りを考えれば、たいしたことではありません。
また、外国語を一生懸命勉強していたことも役に立ちました。上司が外国語の能力を重視していたからです。
そう考えれば、TOEICや中国語検定などにかけた手間やコストなんて安いものです。TOEICなんて意味ないという人もいますが、海外出向の選考基準になるなら大いに意味があります。
このように、会社員の大きなメリットは海外出向であり、それができれば1,000万円位簡単に貯めることができると思います。
またその経験が今後の大きなキャリアアップにつながる可能性があります。
もし興味があるなら、自分の会社でどうすれば実現できるか、真剣に検討してみてはいかがでしょうか。