第239回TOEIC(2019年4月14日)はスキップ

TOEIC Listening & Reading公開テストを受験された皆様、お疲れ様でした。 今日はゆっくり休んでくださいね!

TOEICはこのブログの新プログラムですが、今回のTOEIC(第239回2019年4月14日)はスキップしました。

普通に申し込むのを忘れてました。

HSKとTOEICが同日だったのですが、結局どちらも申し込まずに終了。

今回受験されたみなさんはいかがでしたか。

結果は5月6日(月)の12時頃ネットで速報が見れるはずです。

前回の第238回を受験したときに思い知ったのですが、リーディングの分量は普通に多いですよね。

10年前に受けたテストより難易度が高まっていると思います。一方、リスニングの方が得点が出やすくなっている印象です。

 

リーディングはとにかく分量が多い。解き終わるだけでもある程度の力が問われます。

リーディングで満点を取るためには1~2問ミス位に抑えなければならないのに対し、リスニングは問題にもよるかもしれませんが、5問位は間違っても満点を取れる可能性があります。

リーディングテストで得点を上げたければ、まずは全問解ききることです。

短い時間で英文を正確に読み、効率よく問題を解いていかなければなりません。これはトレーニングが必要です。

問題自体はそこまで難しい内容ではないので、語彙も難しいものを覚える必要はありません。(当然最低限の語彙やビジネス特有な表現に慣れる必要はあります)

しかし、あの分量を制限時間内で解くための速読力、集中力、忍耐力が問われます。これはランニングのトレーニングと同様に地道なトレーニングなしには対応できません。

どうすればいいのか。

これはとにかく時間を意識して問題演習量を増やすことだと思います。

使うのはとにかく公式問題集。目標得点別の問題集もいいのですが、レベルが低いものは簡単すぎるし、逆にレベル高くなってくると、内容が???となるものが多いです。

これもとてもいい参考書ですが、内容はかなりむずかったです。

【CD2枚付】TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版: 新形式問題対応 (Obunsha ELT Series)

【CD2枚付】TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版: 新形式問題対応 (Obunsha ELT Series)

 

何が役に立ったかというとハマーの喝ね。満点を目指すレベルになると、もうそういう精神的な部分が一番大事。

やはり公式問題集を通じて、TOEICの標準レベルを体感しつつ、できない部分を一つ一つ丁寧につぶしていくような勉強方法が効果的と思われます。

私はメルカリで公式問題集をすべてそろえたので次の試験までにはすべて暗記するような勢いで臨みます。

それだけでかなり実力はあがると思われますが、公式問題集を隅から隅までやり終えたら別の評判のいい問題集に当たるのがいいでしょう。

これとかかな。

TOEIC(R)テスト新形式精選模試リーディング2

TOEIC(R)テスト新形式精選模試リーディング2

  • 作者: 加藤優,野村知也,Paul McConnell,中村紳一郎,Susan Anderton
  • 出版社/メーカー: ジャパンタイムズ
  • 発売日: 2019/01/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 
TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング2(CD-ROM1枚+MP3音声無料DLつき)

TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング2(CD-ROM1枚+MP3音声無料DLつき)

  • 作者: 加藤優,野村知也,本田美邦里,Bradley Towle,中村紳一郎,Susan Anderton
  • 出版社/メーカー: ジャパンタイムズ
  • 発売日: 2019/01/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

TOEIC意味ないという人がいますが、このリーディングテストで満点取る人のリーディング能力はかなり高いとみています。

ある程度まとまった英文でもさっと読んで論旨を理解し、それに対して適切な対応をとることができるはずです。文法知識も申し分ない。これは海外とビジネスをするうえでとても役に立つことです。

私は前回リーディングがだめだったので今一生懸命勉強しているところです。

私はTOEIC満点が取れるまでできる限り毎回TOEICを受け続けてみようと思っています。TOEIC満点の世界がどのようなものなのか、何ができて、できないのかを知りたいのです。

TOEIC、英検、中国語、フランス語、その他諸々記事を書いていますので興味がある方はご覧ください。