VTI上位銘柄の確認 2019年3月31日

VTIの上位銘柄が更新されていたので報告します。

先月の記事はこちら

まずセクター比率ですが、大きな変化はファイナンスが19.40%→19.00%に減少したのに対し、テクノロジーの比率が19.90%→20.40%に増加したことです。ほかはほぼ変わっていません。

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 以下は上位トップ10銘柄です。

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横並びにしてみました。こちらの方が分かりやすいですね。

バークシャーとフェイスブックの順位が入れ替わっただけで他は大きな変化はありません。

このように毎月一回バンガードのオフィシャルサイトでVTIの状況をチェックしています。今の私の株式ポートフォリオは、ほぼこのVTIのポートフォリオと同じです。

したがって、最も保有金額が大きいのはマイクロソフト、次いでアップル、アマゾンとなります。個別株を保有していませんが、これらが上昇すれば自ずと自分の資産も増加しているというわけです。

セクター比率でみれば、ファイナンス、テクノロジー偏重になっていることを認識しておく必要があります。

もし自分でカスタマイズしようと思うなら、このVTIのセクター比率を考慮して配合を調整してあげるといいでしょう。

これ以上個別株で金融株やテクノロジー株を保有するなら、両セクター偏重の傾向はさらに強まります。

 

一方、消費財やオイル系は思ったよりも少ないからこの辺で仕込んでみようかな。とかね。全部均等にする必要はないですが、そこは自分の色を出してみてもいいかもしれません。

このように月一回VTIの保有銘柄やポートフォリオを見直すことは、私に安心感ももたらしてくれるメリットもあります。

トップ10だけ見ても錚々たるメンツですし、何ならトップ50くらい見てみると、最強感半端ないです。

例えていうなら、殿堂入りしているようなメジャーリーガーやプロ野球選手を全員現役にしてオールスターチーム作ってるようなものですね。

一番イチロー、二番ピートローズ、三番バリーボンズ、四番王貞治、みたいな。

長期投資をするならこういう心の拠り所のようなものは必要です。

たとえ個別株投資をしていてもそういう自分なりの確かな信念があると強いと思います。それは自分なりのでいいんです。

それを実際に投資をしながら固めていく。最初はコロコロ変えてもいいというか、変わっちゃうんと思うんですね。

継続は力なりです。

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