2019年度第1回英検1級(2019年6月2日)自己採点速報

英検1級の自己採点をしました。

ライティング次第ですが、恐らく決勝進出したものと思われます。

括弧は前回の得点です。予想CSEは5chの過去実績を参照しました。

リーディング  36/41  正答率88% 予想CSE:730(670)

  • 大問1:22/25 (13/25)
  • 大問2:5/6 (5/6)
  • 大問3:9/10 (8/10)

ライティング 希望:26/32  (20/32) 予想CSE:730(624)

リスニング  18/27  正答率67% 予想CSE:670(661)

  • 大問1:7/10 (7/10)
  • 大問2:5/10 (5/10)
  • 大問3:4/5 (4/5)
  • 大問4:2/2 (1/2)

合計:80/100 予想CSE:2130 合格基準:2028

 

リーディングの感想

リーディングは、単語を一生懸命覚えたのでその結果が出ました。

長文も前回よりちゃんと読んで解答できた感はあります。ちょっとミスってるけど。英文を読む機会も増やしたので、この調子で学習を継続できれば、もっとよくなるでしょう。

ライティングの感想

問題は、今回からAI採点が採用されたライティングでどんな評価になるかです。

え?AIって思うかもしれませんが、実はTOEFLでも採用されていて、AIと人でちゃんと評価しています。英語の方がAIを使いやすいのかもしれませんね。

英検はどういう評価体制か不明ですが、、中国のiFlytek社の評価エンジンを採用しているようです。

中国国内の大学入試(通称:高考?)のスピーキング試験で採用されており、2000万人以上の実績があるとか。

今回の英検のエッセーの模範解答見たところ、論点の3つ中2つは自分の解答通りだったので構成はそんなに悪くないはずです。あとは細々した文法ミスと稚拙な表現がどう評価されるか。

前回の結果を見る限り採点は結構甘い印象ですが、その甘い感じで今回も見てくれるかどうかが焦点になります。

ライティングの勉強法は写経です。

 

リスニングの感想

英検1級リスニングの難しいと思うところは以下の通りです。

  • TOEICと違って質問文が印刷されていない(大問3はある)
  • 一つの問題が長いものが結構ある。
  • 未知単語が出てきてその説明文を聞き逃すと終わる

なので、解答時間のバランスを崩すと、次の問題へ悪影響を及ぼし、最初の肝心なところを聞き逃して終わる。というだめなスパイラルに陥ります。

それを体現したのがパート2です。

単発でやっていくぶんにはそれほど難しくないかもしれませんが、筆記試験で大幅に体力を削られたあとなので、リスニング力もかなり低下してしまいます。

日本語でも「え?あれ、なんだっけ、あ、次のはじまっちゃったっ」となりそう。

今回は最後の3分を超えるインタビューをちゃんと聞き取れ、正解できたのでよかったです。

この勉強法は、BBCのHard Talkがおすすめです。

まとめ

結果は6月17日までわかりませんが、スピーキング対策をします。

最も苦手なパートです。今は日本語さえもほとんど話していませんが、とにかく2次試験に向けて一人で英語をしゃべり続けます。「SUITS」に出てくるマイク・ロスばりに教材を暗記するつもりです。

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