第241回TOEIC感想速報(2019年6月23日)

毎度おなじみの解答速報やります。既に力は残ってませんが、記憶が新鮮なうちに記録しておきます。今回は珍しい体験もしましたのでその模様もお伝えします。

前回はこれです。

リスニング Part 1

泉で呆然としている男性の写真?でスタート。これを使ってボケてください、という大喜利に使われそうな写真です。Part1むずかったです。

難易度:難

リスニング part 2

調子が悪かったのか、問題が難しかったのか、いつも以上に全然ダメでした。今日は明らかに集中力を欠いていました。試験中になんか違うことばかり考えていた。そういう日もあります。

難易度:難

リスニング Part 3 / 4

Part1と2がだめだったので投げやりモード。序盤で先頭集団から離脱したマラソン選手のような気分になって、リタイアしたくなりました。

でもラスト10問は集中できた気がします。もう遅いけどね。

難易度:難

リスニング総評

今までで一番だめでした。今回は全然集中できなかった。今後はマインドフルネス系のトレーニングも取り入れようと思います。

 

リーディング Part 5

時間は8分で解き終えました。おそらく最短記録。合っているかどうかは別問題です。とにかく今回はスピードを意識しました。

難易度:難

リーディング Part 6

こちらも即決でおよそ10~11分位でパート5と合わせて19分くらいかな。

難易度:難

リーディング part 7

シングルパッセージ(~175)までを25分、ダブル・トリプル(175~)を30分の配分です。

シングルを28分、マルチパッセージに30分くらい残せたかな。今回もちょうギリギリで解き終えました。

残念だったのは、Part5、6の貯金をうまく活用できなかったことです。少し悩んだパッセージもあって時間をかけすぎてしまったので、とりあえず先に進むのが大事かな。

難易度:難

リーディング総評

前回同様リーディングを解き終えてよかった。あとはスピードに任せて解いた問題の正答率がいかほどか。もう少し効率よく長文問題を解けるようになりたいです。

 

ところで、今回リーディングの試験中に初めての経験をしました。

女性の責任者が教室に入ってきてこういいました。

「試験中ですが、お伝えしなければならないことがあります」

おおお、なんだ、なんだ。何かあったのか?わくわくする。

聞いた方がいいのか、問題を解き続けた方がいいのか、揺れる思いです。

「リスニングの開始時間を誤って1分遅く開始してしまったため、リーディングの時間を延長します」

おいおいおい、この今喋ってる時間でその1分消費されるだろ、あかん、はよ解かな!

「今私が話しているこの時間1分とさらにもう1分、合計2分延長します」

おおおお、ちゃんとしてる!きめ細かいね!

ということでリーディングにアディショナルタイムが設けられました。これは初体験です。

このアディショナルタイムがなかったら最後の長文は間に合わなかったかもしれません。

しかし、途中で中断したパニックのことを考慮すると、まぁうまい具合に相殺された感じでしょうか。

TOEICリーディングでの2分はとても大きいです。

今回はこんなめずらしい経験ができたので受けてよかったなと思います。

最後にその教室の担当者が大変申し訳なさそうにお詫びをしていました。このあとめちゃくちゃ怒られるのかなぁと思うとかわいそうになりました。

まぁ仕方ないです。

会場でも特に文句を言う人はいませんでしたし、僕の個人的な感想は、逆にアディショナルタイムをありがとう。気にするな。です。

むしろ1分くらい足りなくても、余裕で満点取れるようにもっと頑張るよ。

心の中でそう言って、僕は会場を後にしたのでした。