TOEIC990点満点を狙う時間配分

TOEIC990点を目指して日々勉強しています。今回は990点を取るためのリーディングの時間配分について考えてみました。

TOEICの時間配分=リーディングの時間配分となります。

リスニングに時間配分も何もないからね。

ちなみにこれまではそこまで厳密に目標タイムを設けず、以下のような時間配分で取り組んできました。

従来の時間配分

  • パート5:10分
  • パート6:10分
  • パート7:55分
  • シングルパッセージ(~175:25分)
  • マルチパッセージ(176~:30分)

 

最近はスピード練習を積み重ね、自分のマックススピードを上げてきました。

それはまるでサブスリーを目指すマラソンランナーのように。本当にそういう領域です。

以下がそれぞれのパートの自己ベストになります。

自己ベスト

  • パート5:6分25秒
  • パート6:6分26秒
  • パート7:シングル21分13秒、マルチ25分23秒
  • パート5&6:12分51秒
  • パート7:46分36秒
  • トータル:59分27秒

ということで、自己ベストで走り続ければ15分余ります。

もちろんこんなことが本番できるとは思えないので、これまでの平均タイムを基に目標タイムを設定します。

目標タイム

  • パート5:8分30秒
  • パート6:8分30秒
  • パート7:シングル28分、マルチ30分
  • パート5&6:17分
  • パート7:58分
  • トータル:75分

 

パート5と6はスピードを上げても正答率に大きな影響を及ぼしません。

ちょっと難易度の高い語彙問題(副詞の意味)とか分詞構文のひっかけだけに注意が必要です。大体この手の問題で落とす傾向があります。

それ以外はリーディングに費やした方が合理的です。時間に余裕があればあるほど、正答率が上がるからです。

990点取れる人にとって上記パート7の時間配分はゆとりある設定だと思います。

しかし、後半のバテ(191問以降の壁)を考えると、やはりパート7の時間に少しゆとりを持たせて取り組むのが賢明です。

次回の第243回の試験ではこの時間配分を意識してチャレンジしてみようと思います。