世の中の人は「お疲れ様です」を連呼しますが、私はこのあいさつが嫌いです。みなさんも試しに「お疲れ様です」を「こんにちは」にしてみてください。
これだけで雰囲気が全然違うので面白いです。
以前にも記事にしたことがあります
日本のサラリーマンはどれだけ「お疲れ様です」に時間を奪われていることだろうか。
その時間を別のことに使いましょう。
「お疲れ様です」をやめれば、みんな幸せになる理論です。
他の人はどうか分かりませんが、私は「お疲れ様です」という言葉をかけられると、暗鬱な気持ちになります。サラリーマン時代を思い出してしまうからです。
その言葉を聞くだけで、この世の終わりのような気持ちになって、心拍数が上がります。
だから、プライベートで知り合いにあって、「おつかれ~」とか言われると、おい、ふざけんなよ、おつかれとか気軽に使うんじゃねぇよ、となります。
みんなメールでもラインでも「おつかれ」のオンパレード。
ゲシュタルト崩壊ですよ。
テンプレートにしてる人もいるかもしれないけど、その習慣やめた方がいいです。時間の無駄だと思いませんか。
だからと言って、会社の人と会ったときに、無言でただ見つめあっているだけというのもちょっといけてません。
だから、その時は「こんにちは」と言ってください。
みなさん逆に「こんにちは」を使ってなさすぎだと思います。
だから、なんかすごく新鮮な気持ちがして、心躍ります。え、躍らない?
まぁなんでもいいと思います。「ご飯食べた?」でもいいです。
このように、普段から気にせず続けてしまっている習慣というものがあります。
しかし、私はこの「習慣の力」が良くも悪くも、とてつもない威力を持っていると危惧します。
洗脳というか、思考停止のサインですね。
変な呪文みたいなものですよ。
もちろん「お疲れ様です」を言うことで、社員の士気が20%もアップ!というならいいですが、んなこたないでしょう。
逆に僕は95%位ダウンしています。
この言葉を何か他の言葉に置き換えたらもっと気分がよくなるんじゃないでしょうか。
「こんにちは、今日はいい天気ですね」
「こんにちは、ご飯食べましたか?」
「こんにちは、ただそれだけを言いに来ました」
想像するだけで笑みがこぼれてしまいませんか?
「オツカレサマデス」
「。。。」
効果は歴然です。
くれぐれも私の前では「オツカレサマデス」を使わないようよろしくお願いします。
僕はもうおつかれさまの国から引っ越してしまいましたので。