NHKで首都直下地震ウィークというドキュメンタリーをやっています。見てますか?12月2日に首都直下型地震が発生して、毎日その状況がドラマになって放送されています。
NHKオンデマンドで無料で見れるみたいですね。
かなり臨場感があって興味深く見ています。
これを書いている時点では4日目になっているのですが、3日目や4日目にして思わぬ二次災害などが発生し始めています。
これを見ると都心にいることや人が多いところにいることもリスクの一つだと痛感します。
群衆雪崩?みたいなものもあるんですね。こわいです。
今は都内とはいえ、田舎に引っ込んでいるので一安心ですが、どこにいても災害対策はしておきたいものです。
まず身の安全を確保することが何よりも大事です。
家が崩落したら仕方ありませんが、家具に押しつぶされるとか、頭に照明が落ちてくる、というリスクを減らす努力はしています。
まず家具は置かない。
タンスとかクローゼットとかそういうものはうちには存在しません。
木彫りの熊くらいですね。
照明もありません。電球だけ天井に直付けしています。
え?そんなことできるの?という方はこの記事を読んでください。
百歩譲って電球が頭に落ちるリスクがゼロではありませんが、致命傷にはならないと楽観視しています。
次に大事なのが食料や水の補給です。
私の戦略を紹介しましょう。
私には特殊能力があります。
それは、糖質と塩分と水さえあれば、自分の脚で48時間以内に200㎞くらい移動できるという能力です。
東京からだと浜松くらいまではいけます。
おいおい、ホモサピエンスかよ、思ったかもしれませんが、みなさんもそうですからね。
平地なら急げば100㎞を10時間程で移動でき、山があっても160㎞(累積標高10,000m)くらいなら40時間程で移動できることを確認済です。
一定量の糖質、塩分、そして飲料水の確保のため、以下のものを常備しています。
一番の問題は飲料水ですが、それは携帯浄水器で対応します。
私が山で修行しているときに知り合いに紹介してもらいました。
これさえあれば近くに水源があれば、直ちに飲料水とすることが可能です。何回か川の水で実験しましたが、全く問題ありません。
これが私のサバイバルプランです。
※特殊な訓練を積んでいます。
まさにサバイバルな状況になったときは身体が資本。私の持久力も万が一の時には役に立つというわけです。
サステイナブルな補給と移動。これが災害を生き抜く秘訣です。
既にヘッドライト、モバイル電源、防寒着、雨具、ツェルト(テント)、シュラフ、それらを収容できるバックパックはいつでも持ち出せるようにしてあります。
やはり、ポイントは水ですね。
もちろん、水をボトルに入れて持っていくこともできますが、重いし、いつでもきれいな水が手に入る保証はありません。
だから、先ほどお勧めした携帯浄水器はかなり重宝するのではないかと思われます。
私のように山で修行をしなくても、万が一のために一つ手元にあると心強いです。
長距離移動は個人差ありますが、ミニ浄水器はあった方が良いと思いました。
以上から、災害対策で大事なことは以下の通りです。
- 自分を飛脚化する
- 持続可能な飲料水とエネルギーの確保
みなさまのご参考になれば幸いです。