オリンピックボランティアの語学レベルチェックが激ムズで完璧に打ちのめされました。挑戦する方はくれぐれも注意してください。
これは任意のテストで、この結果が活動の内容には関わらないとされています。
だから正直ちょっと舐めてまして、満点取ってやろう位の気持ちで臨んだら、返り討ちに遭いました。
まじでやばいです。
スコアは49/100でB2という評価でした。一発勝負でやり直しができません。
ここまで打ちのめされた主な理由は、時間不足で、強制終了です。
おい、ちょっと待ってくれ、私の実力はそんなものではないんだ、、という私のような方がたくさんいそうですが、それも含めて実力です。
はい、すいません。
それにしても難易度が高いです。
うまく行ってもB2(英検準1級)かC1(英検1級)が精一杯だったと思うので、若干難しめな気がしなくもなくもないです。
テスト形式は以下の通りです
リーディング 15分
- 空欄補充問題(語彙・句動詞)
- 読解 短め
- 読解 長め
全部基本的にむずくて、正解すればするほど問題がむずくなるパターンなのか、何なのか知らんけど、脳みそがキュッとなりました。
場合によってはケンブリッジ英検のCPEクラスなんじゃないかと思われるような絶妙な選択肢も盛り込んできます。
特に読解は要注意です。
二つ(A・B)のパッセージを読み、それぞれの設問が以下のいずれかで回答を選びます。
- Aのみでサポート
- Bのみでサポート
- AとB両方でサポートされている
- AとB両方ともサポートされていない
だから適当に読めないのね。
このタイプの試験をやったことがなく、油断してたのでいとも簡単に撃沈しました。
すいません、ただの力不足です。
リスニング 15分
- 会話文の返答として正確なものを答える
- 会話文を聞いて10個の問いに答える
- 説明文を聞いて10個の問いに答える
いずれも二回聞くことができますが、一度スタートすると途中で止めることができません。スタートタイミングは任意です。
だから問題文先読みをすべきでしたが、そんなこと知らずに行ってしまったので、ちょっとしたパニックに陥りました。
これはケンブリッジ英検スタイルですね。
今回のは英文自体は聞き取れますが、高い情報処理能力が求められます。
だから、まずさっと選択肢を読み、一回聞いて、質問に答え、よくわからなかったところを注意して二回目を聞く、という形を取れば、もっと正答率は上がったでしょう。
ということで、猛烈にやり直しをしたいのですが、一発勝負なのでどうしようもありません。
思わぬところで挫折を味わいました。凹んでいます。
この悔しさをバネに英語の勉強を頑張ろうと思いました。
ところで、オリンピックボランティアのフィールドキャストは、無料で英語のオンライン講座を受講できます。
そして、これがなかなかいいです。
これだけでもボランティアに申し込んだ甲斐があったといっても言い過ぎではありません。
ちなみに僕はこのレベルだそうです。
これはどんなレベルかというと、、、
会議への出席、簡単なプレゼンをする、財務について話す、といった社会や仕事上のチャレンジをうまく対応する方法を学習します。
このコースを修了すると、次のようなことが出来るようになります
- ある点について理解が出来れば、自分の専門分野の交渉に参加する
- 様々な社会・仕事関連の問題に関係した変化について議論する。
- 個人の家計、予算作成および報酬について議論しアドバイスする。
- 自分の馴染みのあるトピックについて、短い情報プレゼンテーションをする
- 利点と損失を評価し、問題と解決法について議論する。
- 個人と職業両面のライフスタイル、職業上の目標およびキャリアパスについて議論する。
中上級と言われましたが、わいにとっては十分上級や。
というか絶妙なレベル感を突いてきて好感が持てます。
レッスン内容も結構いい感じで、気に入りました。これを活用してボランティアに備えます。まだ何やるか知らんけど。
ちなみに中国語のレベルチェックもやりました。
英語と要領は一緒だったので、こちらはほぼ実力が反映されているのではないかと思います。
ボランティアについては、もうまもなく役割や会場のオファーが来るとのことですが、果たして何になるのか、、目が離せません。
オリンピックが開催されるかも不明ですが、研修は一旦5月頃まで中止とのことでした。
何かわかったらまた報告します。