朝、目を覚ますと楽天証券からお知らせが舞い込んできた。
下記の銘柄の配当が入金される(既にされた)予定です。
銘柄名 :Direxion デイリー テクノロジー株 ブル 3倍 ETF
コード/ティッカー:TECL
入金額 :$7.17
おおお、TECLも分配金を出すのか。
あまりの値動きの激しさに霞んで見える分配金。
まるで蜃気楼のようだ。
さぁ、これで分配金を再投資しよう。
全然足りんがな。
しかしこれは良いことが起こる前触れに違いない。
筆者のTECL保有単位数は、41(よい)ですが、運用成績は全然よくありません。
これは一番ヤバい時のNISA口座運用状況です。
2020年がTECLで、2019年がSPXLです。
230万円を投じて、あっという間に148万円も減ったということをこの図は示しています。
NISAで圧倒的に損する方法を編み出してしまったようです。
今度ちゃんと論文にしてリリースします。
この記事を書いてからもう少し下落があり、NISA口座では最大で256万円減りました。
NISAのMaxが+108万円で、Minが-148万円なので、256万円も減ったことになります。
230万円しか投資していないのに、256万円の下落を味わえるなんて得した気分です。
それで、分配金が777円。
なんかものすごい世界ですね。
この一年ちょっとのレバレッジ投資で、貴重な体験をたくさんすることができました。
しかし、まだプロローグに過ぎません。
今後もSPXLとTECLは保有し続けますし、何なら少し買い足したい気分です。
それは安値で仕入れるというより、キリのいい数字にしたいだけです。
SPXLはあと601単位で1000単位になる。
TECLはあと59単位で100単位になる。
こうすれば、VTI1000単位とパラレル感が出るし、損益の計算もしやすくなります。
この美的感覚分かるかな。
ただし、今はそれをやるお金がないので、もう少し安くなるか、お金が貯まってからやろうかなと思っています。
NISAでレバレッジETFプロジェクトもいろいろな発見があってためになります。
昨日より今日の方がたくましくなっている実感がある。
生きている実感がある。
それでは引き続きお楽しみください。