最近は運動不足解消のため、縄跳びをするようにしていますが、筆者は縄跳びが比較的得意な方だと思います。
もちろん、ガチ勢には敵いませんが、その辺にいる人よりはできます。
練習しなくてもそこそこ跳べたので、一定期間真面目に取り組んでみたらどうなるか実験してみようと思いました。
もしかしたら縄跳びのセンスがあるかもしれません。
目標は以下です。
- 二重跳び:200回
- 三重跳び:30回
- 四重跳び:1回
自己ベスト
- 二重跳び:130回
- 三重跳び:11回
- 四重跳び:未
先週は二重跳びに取り組みました。
かなり進歩はありましたが、新たな課題も見つかっています。
100回を超えてくると息は切れるし、腕はインナーマッスルが悲鳴を上げるし、ジャンプはぶれてくるし、かなり辛い状況になります。
これをいかに打破していくか。
かなりチャレンジングで楽しいと思いました。
今回のテーマは三重跳びのコツです。
読者の皆様の中にも「牛に啓発されて縄跳びを始めたよ、二重跳びはできるんだけど、三重跳びはさすがに無理だ」という方もいらっしゃるかと存じます。
しかし、三重跳びができたら、奥さんや旦那さんやお子様にも見直されますし、職場でも一目置かれる存在となって、新たなプロジェクトを任されるかもしれません。
私も公園でデモンストレーションすると、一躍人気者になって、子供たちに取り囲まれるほどです。
つまり、三重跳びができれば、あなたの人生が間違いなく豊かになります。
そこで今回は、縄跳びで幸せを掴む方法を皆さまにお教えしようと思います。
では、どのようにすれば三重跳びができるようになるのでしょうか。
一言で言えば、「二重跳びの余裕度を上げること」です。
三重跳びができるかどうかは、二重跳びを見ればだいたい分かります。
二重跳びに余裕があるかどうか。
呼吸をするように、二重跳びができているか。
これに気づいたのは高校生の頃、部活の仲間に言われて気づきました。
「牛の二重跳びはなんか違う。簡単そうにゆっくり飛ぶよな。なんでそうなんの?」
知らんがな。でしたが、私の二重跳びにはそういう特性があったようです。
「三重跳びいけるんじゃね?」
と言われてやってみたら、4~5回位できたことを覚えています。
それが今は何も練習せずにいきなり11回も飛べました。
成長したら飛べるようになるものなのか。
筆者は、余裕のある二重跳びが三重跳びの土台になっていると考えています。
ですから、三重跳びをしたい方は、まず二重跳びをたくさん飛べるようにしましょう。
これがファーストステップです。
次に以下のことを練習に取り入れてみてください。
- 高速二重跳び
- 低速二重跳び
ある程度回数がこなせるようになったら、高速で二重跳びを練習します。
あまりジャンプせずに高速回転で二重跳びを完成させます。速いリズムの二重跳びになります。
三重跳びに必要な腕の回転に磨きをかけるのが狙いです。
もう一つの練習は、低速二重跳びです。
これはジャンプをできる限り高くして、その間にゆっくり縄を回して二重跳びを完成させます。
ゆったりとした余裕のある二重跳びになります。
こうすることで、三重跳びに必要な連続したジャンプを身体に覚えさせます。
そして、この練習で培った高速回転とジャンプを組み合わせれば三重跳びの完成です。
簡単でしょ?
言うのは簡単ですが、やるのは難しいですけどね。
私個人の感想ですが、どちらかと言えば、縄を高速回転させる技術(筋力?)が大切かと思います。
どうしたら縄を速く回転させることができるかぜひ研究してみてください。
手首をどう返すと、縄がどのように反応するか。
縄が走る感じを実感してください。縄の重さを感じるのです。
何を言ってるかよくわからないかもしれませんが、そのうち分かる時がきます。
縄の重みが手にかかる感触が掴めたら、縄をコントロールできるようになります。スピードの調整がしやすくなります。
それを最適化していくのが近道かと思います。
ジャンプはそこまで重要ではないですが、そこそこの高さのジャンプを継続できるバランスと体力は必要となるでしょう。
いかがでしたか?
今回は三重跳びのコツとその練習方法についてお伝えしました。
まとめ
- 三重跳びは人生を豊かにする
- まずは二重跳びをマスターせよ
- 高速&低速二重跳びがコツ
- 縄を素早く動かせ
コロナのおかげで、34歳にして再び縄跳びに真剣に向き合う機会が得られました。
くれぐれもやりすぎて怪我をされないように注意してくださいね。何事もほどほどにね。