SPXLの配当金メモ 2020年7月

朝、目を覚ますと、楽天証券からお知らせが舞い込んできた。

配当金の入金予定をお知らせします。

下記の銘柄の配当が入金される予定です。

Direxion デイリー S&P500ブル3倍 ETF

SPXL

おおお、忘れてた、SPXLも分配金を出すのだった。

あまりの値動きの激しさに霞んで見える分配金。まるで蜃気楼のようだ。

SPXLは年2回の配当を出す。

SPXLの配当金メモも積みあがってきました。

今回の配当金は以下の通りです。

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S&P 500 Bull and Bear 3X | SPXS SPXL | Direxionより

なんと今回の分配金は、0.04562USDです。

399単位保有しているので、18.2USDになりました。

これでは配当再投資もできません。

これを焼石に水というのでしょうか。

というか、焼石に水が到達する前に蒸発して消えるレベルですね。

ただの焼石(SPXL)しかありません。

 

今年のSPXLの値動きを振り返ってみましょう。

最高値は、76.33USDで、最安値が、16.51USDなので、その落差は59.82USDです。

なので、SPXLだけで23,868USDもお金が減った時があったんですね。

全部で18,291USDしか買っていないのに、それを大幅に超えるマイナスを記録。

なんだか得した気分です。

で、分配金が18.2USDというね。

分かりますか、この世界観。

SPXLを保有する者しか体験できない世界。

この焼石感が半端ないです。

もちろん、僕は分配金のために投機しているわけではありません。

「少額博打非課税制度」(通称NISA)で実験的に短期的な爆益を求めているのです。

問題は、5年後に爆益と共にイグジットできるかどうか。

だから、短期的な爆損も甘んじて受け入れます。

爆益を目指すだれもが通り過ぎないといけない道であります。

ということで、レバレッジETFの動向は身銭を切りながらフォローしていきますので、引き続きお楽しみください。

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