Kindle洋書のおすすめセール本を紹介します(2020年7月)

Kindleの洋書はたまにセールをやっていて結構お買い得なので紹介します。

過去の記事はこちら(もうセールではありません)

今回はあまり多くはありませんが、日本でもかなり読まれている本ですので、興味がある方はぜひ英語でも読んでみてください。

サードドア: 精神的資産のふやし方

サードドア: 精神的資産のふやし方

 

サードドア―精神的資産のふやし方の英語版:440円

この本を日本語で読んだことがある方も多いのではないでしょうか。

スティーヴン・スピルバーグは、どうやってハリウッド史上最年少で大手スタジオの監督になれたのか。19歳のレディー・ガガは、ニューヨークでウエイトレスをしながらどうやってレコード契約にこぎつけたのだろうか。

僕は図書館に通いつめ、答えが書いてある本を探した。でも数週間が過ぎても、何も得るものがない。これだと思うような、人生の始まりに的を絞った本は1冊もなかった。

知名度もなくまだ無名で、誰と面会できるわけでもない。そんな時に、どうやって彼らはキャリアの足がかりを見つけたんだ?

そのとき、能天気な18歳の思考にスイッチが入った。

“誰も書いていないなら、いっそ自分で書くのはどうだ?”

(8頁より)

 

次はセミリタイア関連の本です。

FIRE 最速で経済的自立を実現する方法

FIRE 最速で経済的自立を実現する方法

 

FIRE 最速で経済的自立を実現する方法の英語版:530円

FIRE【ファイア】とは、Financial Independence(経済的自立)と
Retire Early(早期リタイア)の頭字語。
雇われ仕事をすることなく不労所得だけで毎年の生活費を賄えるよう
貯蓄と節約に励み、できるだけ早くリタイアしようとする考え方で、
欧米を中心にミレニアル世代に広がっている。
著者グラント・サバティエは、貯金わずか2.26ドルの状態から、
たった5年で純資産125万ドルを超え、30歳で経済的自立に到達。
それまでの過程を通して彼が気づいたのは、
お金や仕事、リタイアに関する従来の考え方のほとんどが
間違っている、不完全、もしくは時代遅れだったということだ。
本書は決して単なるアドバイスリストではない。
できるだけ早く思い通りの人生を送るための、
成功が約束されているロードマップだ。

だそうです。

私が一生懸命英語を勉強している理由の一つは、英語の本をストレスなく読むためです。

以下のメリットがあります。

  • 日本語訳されていない良書を自分で読める
  • 幅広いジャンルから選べる
  • 翻訳本より安い

このため、ある程度英語の読解力がついたら、どんどん英語を読んでいくことをおすすめします。

英語も学びつつ、知識も増やす。

しかし、いきなり洋書を読んでもなかなか理解できないということもあるでしょう。

なので、その前段階として、一度日本語で読んだことのある本を洋書で読んでみるというのがおすすめです。

本の内容が把握できていると、洋書を読むときの助けになるからです。全然違います。

私が定期的に紹介しているのは、日本語でもベストセラーになっている本で、激安セール中のものです。

例えば、サードドアを日本語版で買うと2,000円ほどしますが、今回のセールで買えばたったの440円です。

文庫本や新書より安いかもしれません。

もちろん、英語学習用のテキストで英語を勉強するのも良いと思います。

しかし、みなさんは何のために英語を勉強しているのでしょうか。

その目的の一つは、英語の本を読めるようになりたいからではないでしょうか。

だったら、日ごろから少しずつでも洋書を読む習慣を取り入れるべきです。

Kindleの洋書は、たまにありえないレベルのセールをやるので、私はその機会を利用して購入しています。

今後もおすすめがあったら引き続き紹介していきます。