半導体関連株が上昇を続けています。
30日の米株式市場で半導体株が逆行高となった。ダウ工業株30種平均が前日比225ドル安の2万6313ドルと反落した一方、主な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は前日比2%高の2147台と過去最高値を更新した。
たらればおじさんが現れちゃいますね。
前の記事にも書いた通り、やはり半導体メモリの調子がかなり良いようです。
半導体メモリと言えば、サムスン、ハイニックス、マイクロンで、これらのメーカーで約8割のシェアを占めています。業績も上がってきました。
え?サムスン?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今は半導体で儲けています。
コロナのおかげでメモリ需要が増えてきているようです。
オンラインゲームも半導体メモリーの需要を押し上げる。世界的な外出自粛もあって品薄状態が続く任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」はネット経由で対戦などができる。高画質のゲームはデータセンターの負荷が高まり、サーバー需要につながる。パソコンでゲームを楽しむ場合も、スムーズに操作するには大容量のメモリーが必要になるケースが多い。
半導体メモリー、ゲームで恩恵 サムスンやSK :日本経済新聞より転載
この記事を読む限り、今後も半導体メモリに追い風は吹きそうですね。
米国株で半導体メモリを買うなら、マイクロン(MU)や製造装置のラムリサーチ(LRCX)、アプライドマテリアルズ(AMAT)あたりでしょうか。
ちなみにインテル(INTC)、Nvidia(NVDA)は同じ半導体メーカーですが、種類が違うロジック系と呼ばれる半導体を作っています。
メモリとロジックは旬が違うので注意しておく必要がありますが、大体順番に波がやってきたりするので面白いです。
買っておけばよかったですね。
しかし、このような記事が出始めた頃には既に遅いです。
ただし、ここ数年間で見ればメモリの需要が伸びていくことは間違いないので、数年単位で半導体株や製造装置株を買っていくのは面白いと思っています。
え?だったら買えよって?
買いたいけど、買うお金がないのですよ。
お金くださいよ。
来年になったら半導体関連のレバレッジETF買うかもしれないので、楽しみにしていてくださいね。
次はSOXLです。
これでレバレッジ三銃士が完成します。
引き続き半導体関連株をウォッチしながら、チャンスを虎視眈々と狙っていきたいと思います。