米国株投資状況 2020年8月第1週

今週の状況です。

今週

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先週

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SPXLの保有状況

  • 価格:49.21USD
  • 単位:399
  • 金額:19,635USD(208万円) 
  • 損益:+1,344USD(+14万円 / +7.35%)

TECLの保有状況

  • 価格:270.93USD
  • 単位:41
  • 金額:11,108USD(118万円) 
  • 損益:+858USD(+9万円 / +8.37%)

VTIは、2,830ドル(30万円)増えました。

SPXLは、986ドル(10万円)増えました。

TECLは、1,472ドル(16万円)増えました。

コロナ前の最高値からは20,508ドル(217万円)減っています。

  • VTI:-7,040ドル(172.56→165.52)
  • SPXL:-10,820ドル(76.33→49.21)
  • TECL:-2,648ドル(335.53→270.93)
  • 合計:-20,508ドル(217万円)

株価が上昇していますが、こんな短期間で回復するとは思いませんでした。

コロナ下では在宅勤務の広がりや巣ごもり消費など新たな需要も生まれている。なかでも、デジタル化の加速が目立ち、半導体やIT(情報技術)企業や、デジタルを武器にする企業は利益が急増している。

情報通信に欠かせない半導体企業では45%が増益だ。受託製造大手の台湾積体電路製造(TSMC)は4~6月に最高益を更新した。魏哲家CEOは「次世代通信規格(5G)は大きなトレンドの波として押し寄せており、力強さは続いていく」とみる

今の流れだとIT系が強いようです。

この記事を書いている前日の金曜日は、Appleが+10.47%、Facebookが+8.17%、Amazonが+3.70%です。

まさにIT企業が独り勝ちの様相を呈してきました。

しかし、これらの株を上昇する前に保有しておくことはやはり難しいです。

なぜなら既にGAFAと呼ばれるIT企業は、これまでも高値圏で推移していましたし、コロナショックの急落で手放してしまった方も少なくないからです。

したがって、GAFAで儲けるためには、やはりそれなりの信念と忍耐力を持たなければいけません。

それらがなければ、結局どの銘柄を持っていても同じような結末になり、大きなリターンを狙うことができないでしょう。

だから、あぁ買っておけばよかったと悔やんでも無駄です。

その勇気も信念も忍耐もなかったのですから、、

 

やはりそこで力を発揮するのは、インデックスの長期投資です。

結局、どれが上がるか正直よくわからんから、全部投資しといたらええがなというスタンスですね。

だから、Appleが10.74%上昇してもそこまで悔しい思いをすることはありません。持ってるからね。

(もちろん多少は悔しい)

私はVTIでテクノロジーには20%程投資をしていますが、TECLというレバレッジETFにも投機しています。TECLはテクノロジー関連株で構成されています。

したがって、私のポートフォリオは、テクノロジー寄りです。

TECLがあれば、MicrosoftやAppleの上昇も取り込むことができます。

もちろん、激しい下落も享受することができます。

レバレッジは極端ですが、いいとこ取りできるように全体に満遍なく投資した上で、気になるところはちょっと一枚噛んでおく位がちょうどよいのではないでしょうか。

個別株を買ってしまうと呪われてしまう(一生株価が気になる)ので、僕はあまり好きになれません。

もしどうしても気になる株があるなら、インデックス+αでそのセクターを丸ごと買っておくのもよいと思いました。

リターンを狙うというよりかは、自分の心をそれで慰めることができます。

大事なのは、メンタルです。