米国株投資状況 2020年8月第2週

今週の状況です。

今週

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先週

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SPXLの保有状況

  • 価格:52.87USD
  • 単位:399
  • 金額:21,095USD(223万円) 
  • 損益:+2,804USD(+30万円 / +15.33%)

TECLの保有状況

  • 価格:294.78USD
  • 単位:41
  • 金額:12,086USD(128万円) 
  • 損益:+1,858USD(+19万円 / +17.91%)

VTIは、4,280ドル(45万円)増えました。

SPXLは、1,460ドル(15万円)増えました。

TECLは、978ドル(10万円)増えました。

コロナ前の最高値からは13,791ドル(146万円)減っています。

  • VTI:-2,760ドル(172.56→169.8)
  • SPXL:-9,360ドル(76.33→52.87)
  • TECL:-1,671ドル(335.53→294.78)
  • 合計:-13,791ドル(146万円)

さて、米国株投資の資産額が自己ベストに近づいてきました。

この時がそうですね。

今回勉強になったのは、たった一か月でVTIが35%オフになるけど、六か月で元に戻るということです。

もちろん、次の急落時もそうなるとは限りませんが、一度だけでもそういう経験をしておくことが大切です。

たとえ再びVTIが120ドル位になったとしても、半年の辛抱だ、、と希望が持てるからです。

そして、僕はその辛い時期を生き延びることができた。

この成功体験の積み重ねが、長期投資の辛い時期に心の支えになります。

このブログの試みは、VTIに一括投資をしてホールドし続けるとどうなるのか、を明らかにすることです。

1000単位のVTIが30年後どうなっているのか。

そして過去を振り返り、あの時、牛はどうだったのか。

米国株インデックスを買って、ひたすらホールドし続ける。

これは一見簡単なように聞こえて、とても難しいことが分かってきました。

調子がいい時にルールから逸脱し、調子が悪い時に逃げる。

これではお金を増やせるわけがありません。

大事なのは、若いうちから資産をリスクにさらして急落と急騰に身体と精神を慣らすことです。

そしてどんな状況であってもペースを乱さぬこと。

それはまさに一定のペースを刻み続けるマラソン選手のようなものです。

こんなゆっくりでいいのだろうか、というペースを淡々と刻み続ける。

走り続けることができたランナーは気づいたころにはトップを独走しているでしょう。

長距離走の極意は、長期投資にも活かされると思いました。