私は中国のHuaweiの製品が好きです。なぜなら高品質で値段もお手頃だからです。
私は中国に住んでいたことがあり、中国にいた時からHuaweiのスマホをずっと使っていました。
Pシリーズは今やP40とかなっていますが、P6の時から使っていました。
特にHUAWEI MateBookは私のお気に入りでスタバでも堂々と使っていたほどです。
このブログもMatebook13で成り立っています。
ちなみにMatebook13は、いつのまにか2020年モデルが販売されていました。
一言で言うと、お値段据え置きでプロセッサーが新しくなっており、メモリも大きくなっています。買わない理由がありません。
Huawei MateBook 13/13インチ/Core-i5/メモリ8G/SSD 512G/UMA搭載/スペースグレー/2020年モデル【日本正規代理店品】
- 発売日: 2020/04/24
- メディア: Personal Computers
タブレットのM5にも楽天アンリミットを搭載して使っています。
Matepadもなかなか良さそうですね。
HUAWEI MatePad Pro 10.8インチ Wi-Fiモデル RAM6GB/ROM128GB ミッドナイトグレー 【日本正規代理店品】
- 発売日: 2020/06/12
- メディア: エレクトロニクス
私はこれらの後継モデルが今後も発売されることを願っていました。
しかし、アメリカがファーウェイに課す規制のせいで、それが叶わなくなるかもしれません。
米商務省が中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)に課す規制実施が15日に迫り、米国技術を使う企業から同社への半導体輸出が全面的に止まる可能性が高まってきた。日本、台湾、韓国の企業だけで2兆8000億円規模の部品が供給停止リスクにさらされる。
半導体の開発過程では米国製の半導体設計支援ツール(EDA)を使用することが多い。大半の最先端の半導体製造の現場では、こうしたツールや米国の技術を活用した半導体製造装置を使う。基幹部品である半導体を外部調達できないようにし、スマートフォンや携帯電話基地局の生産に打撃を与える狙いがある。
もうこれでファーウェイはほぼ詰みました。
そして、地味にダメージを受けているのは、ファーウェイに部品を供給しているメーカーです。
日本にも多くのメーカーがファーウェイに部品を供給しています。
英調査会社オムディアの南川明シニアディレクターは「日台韓でファーウェイ向けに2兆8000億円の部品供給がある」と試算する。ファーウェイ製品の生産が止まれば部品取引も宙に浮く。
日本だとソニーのイメージセンサがかなり痛いっぽくて、あとキオクシア(東芝)のメモリもかなりダメージを受けている模様です。
日経新聞にも書いてある通り、アメリカの技術なしで高性能の半導体をつくることは無理です。
だから、アメリカも多少のダメージを顧みずに徹底的にファーウェイを叩き潰そうという魂胆が見て取れます。
Huaweiは、スマホにも独自のOSを搭載するように動き始めました。
「来年からファーウェイのスマホは全面的に鴻蒙(ホンモン)に対応させる」。10日、中国南部の広東省東莞市で開いたソフトウエアなどの開発者向けイベントで、消費者向け端末事業部を率いる余承東(リチャード・ユー)最高経営責任者(CEO)は力を込めた。
さすがにアップルやグーグルの牙城を崩すのは難しいと思いますが、その技術がホンモンかどうか今後見極めたいと思います。
私は長期的に見てファーウェイは何らかの活路を見出すと考えています。しばらくは厳しい状況が続きますが、またファーウェイの新製品を見て、心躍る日々がやってくることを期待しています。
Huawei MateBook 13/13インチ/Core-i5/メモリ8G/SSD 512G/UMA搭載/スペースグレー/2020年モデル【日本正規代理店品】
- 発売日: 2020/04/24
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