英検1級(2020年度第3回)の二次試験を受験した感想速報

みなさんこんにちは、牛です。英検1級の二次試験を受験してきたのでレポートを配信いたします。

英検1級の二次試験は5回目となりました。

これまでの結果はこちら。

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今回一次試験を受験しなかったので英検のことをすっかり忘れていましたが、英検からお知らせが届いてびっくりしました。

昨年分の一次免除が残っていたので、今回も二次試験を受験できるようになったのです。

しかし、英検のことをすっかり忘れていたので、見事にTOEICと時間が被ってしまいました。

  • 英検集合時間:9時15分
  • TOEIC集合時間:9時55分

TOEICは抽選なので、毎回受けられるわけではありません。

だから、今回はTOEICを優先して英検をパスしようと思っていました。

しかし、なんかもったいない気がしてきたので、ダメ元で英検会場にも足を運んでみることにしました。

前回は遅刻しても受けられたので、もしかしたら今回も受験できるかもしれないと思ったのです。

できなかったらできなかったで諦めもつきます。

会場に到着したのが13時30分位でした。

4時間以上も遅刻し、一瞬受付で不穏な空気が流れましたが、結果的には受験することができました。英検のお気遣いに感謝いたします。

ただし、原則としては集合時間に遅れると受験できない、ということになっているので、必ずしもうまくいくとは限りません。

しかし、急用が入って指定の集合時間に行けなくてもダメ元でチャレンジしてみる価値はあるということが分かりました。

だから、最後の最後まで諦めないでくださいね。

 

では、二次試験の内容についてお話します。

面接官は、ネイティブが男性で、日本人が女性でした。

最初の英会話は、tell us about yourself?というお決まりの内容だったので、私の趣味について話しました。

その後は、what is your profession?みたいな質問が来て焦りました。

小説を書いていると言いそうになりましたが、前職までの経験をまるで今でもやっているかのように話しました。

すると、その仕事は好きですか?と聞くので、

「大嫌いです」と答えたら、男性の面接官はツボっていたようでしばらく笑ってました。

この瞬間が今回の面接のピークでした。

今回のトピックは全部覚えていませんが、どれも全て難しくて辛かったです。

午後の緑ね。

その中でもShould police have more power...?みたいのが、案外答えやすい方かと思って選んでみましたが、全然そんなことはなくて地蔵と化しました。

まぁそれでも何か喋らないといけないので、テロリストなどの凶悪犯から国民を守るためにより大きなパワーを持つべきと答えておきました。

その後の質問の一部は忘れてしまいましたが、以下のようなことが聞かれました。

  • 警察がパワーを持つとどんな悪いことがある?
  • 警察はどんなパワーを持つべき?
  • ホワイトカラークライムは増える?
  • →ここでホワイトカラークライムって何?と聞いた。
  • このホワイトカラークライムは暴力より深刻か?

サイバー戦争のことを話しておけばもう少し会話は広がったかなと思いますが後の祭りです。

サイバー戦争論:ナショナルセキュリティの現在

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  • 作者:寛, 伊東
  • 発売日: 2016/08/12
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今まで生きてきた中で、警察がより大きなパワーを持つべきかについて考えたことがなかったので、今回の英検を受けてよかったです。

今後は警察についてもっと勉強しようと思いました。

似たようなトピックは過去に以下のものがあります。

  • 2008年度第3回 Are the police doing enough to combat crime?
  • 2011年度第2回 Should more be done to prevent crime in society?
  • 2016年度第2回 Are the police doing enough to combat crime?

ということで、今回も辛い戦いになりましたが、一つずつ経験を積み重ねていくことで確実に強くなれます。

思うようにいかずに悔しい思いをされた方もいらっしゃると思いますが、それが成長の原動力となります。

だめだったとしてももう一度試してみましょう。

次がだめでももう一回。

共に頑張りましょう。