私はA5サイズが好きで、身の回りのものはできる限りA5サイズで管理するようにしています。
世の中A4サイズが主流になっていますが、A4って大きすぎると思いませんか?
A4ベースで生活しようとすると、場所は取るし、カバンも大きくなるしで良いことはありません。
「これじゃA4入らないな。。」
紙のサイズでライフスタイルが制限されることを断じて許してはなりません。
そこで私はノートやクリアファイル、ルーズリーフもすべてA5サイズに統一することにしました。
A5だったらA4の書類を半分に折りたためば収納できるし、このコンパクトさが何かと便利です。
日課の英語の書き取りもA5のノートに書いています。


英語だけにね。
ナショナルギャラリー展で買ったフェルメールのA5クリアファイルを持ち歩き、教養アピールも抜かりありません。
みなさん何も考えずにB5サイズのノートを使っていると思いますが、あれもちょっとでかいなと思いませんか?
例えば、世界史を学ぶ時もA5のノートを使えば、こんなにパラレルで美しい学習環境を作り出せます。
学生時代の私に何か伝えることがあるとすれば「A5のノート使え」ですね。
私のおすすめノートは以下の通りです。
私の好きな方眼だと種類はそこまで多くありません。
表紙が黒いのがカッコいいのですが、難点は表紙にタイトルを書いても見えないことです。
「世界史」とか普通のペンで書いても何も見えませんでした。
だから、私はこのためだけに白いペンを買いました。
方眼派じゃない方はこちら
ミドリノートも薄くてシンプルでおすすめです。
これは好き放題カスタマイズできますね。表紙に絵とか書けます。
ルーズリーフのバインダーはこれがいいです。
A5方眼ノートに書きこむためには細字のペンも必要です。
私は学生の頃から使っていたパイロットのHI-TEC-Cの0.4㎜を愛用しています。
勉強を続けるコツは、勉強にちょっとした心地よさを盛り込むことだ。例えば、書き心地の良いノートやペンを使う。学生時代、ノートを書く時に使っていたHI-TEC-Cは今でも手放せない。0.4mmの青は、特に発色が美しく、書き心地も素晴らしい。今日も何か書きたくなる。 pic.twitter.com/0MaRUhfHTK
— 牛 (@wakaiojisan1) 2021年3月12日
一番好きなのはブルーブラックでしたが、最近は手に入りにくくなりました。
今は後継モデル?のJuice Upのブルーブラックがいいですね。
それ以外に万年筆だと、同じくパイロットのカクノ(細字)がお勧めです。
極細だとちょっと細すぎて書き心地もよくないし、中字だとちょっと太くて漢字が潰れます。この細字がA5サイズノートにぴったりです。
インキにもこだわりましょう。
ブルーブラック派は、深海か月夜がおすすめです。
ということで、みなさんにもA5の良さを知ってもらいたく筆を執りました。
A5のノートなら書くときにスペースを取らないし、小さなカバンにもコンパクトに収納できます。A4の紙も半分に折ればぴったりA5サイズのクリアファイルにジャストフィット。
ぜひみなさんもA5サイズを試してみてください。