今週の状況です。
今週
先週
SPXLの保有状況
- 価格:102.01USD
- 単位:399
- 金額:40,702USD(442万円)
- 損益:+22,411USD(+243万円 / +122.52%)
TECLの保有状況
- 価格:46.86USD
- 単位:410
- 金額:19,213USD(209万円)
- 損益:+8,963USD(+97万円 / +87.44%)
SOXLの保有状況
- 価格:36.93USD
- 単位:360
- 金額:13,295USD(144万円)
- 損益:+2,495USD(+27万円 / +23.10%)
先週比損益
- VTI: +1,650ドル(18万円)
- SPXL:+1,313ドル(14万円)
- TECL:-365ドル(4万円)
- SOXL:+11ドル(1千円)
- 合計: +2,609ドル(28万円)
7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、前日比229ドル23セント(0.7%)高の3万4777ドル76セントで終えた。3日連続で過去最高値を更新した。朝方発表の4月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回った。米景気への楽観が後退した半面、米連邦準備理事会(FRB)による金融緩和の長期化観測が強まり、買いが優勢になった。
雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回ったのが株式市場には好材料なのか。
また勉強になりました。このように同じ出来事でもその日によって良かったり、悪かったりするのでもはや予測は不可能です。
以前に他の記事でも紹介しましたが、タイミングをみて買うより、さっさと買った方がパフォーマンスがよいという話をしました。
以下の本からの引用です。
投資のタイミングはいつがベストか?
5人の投資家を想定。20年間毎年元日に2,000ドルが渡される。それぞれの投資家は2000ドルを自分の好きなタイミングで米国株式市場に投資できる。
- 神投資家:その年の一番安い日に投資
- 速攻投資家:着金の瞬間投資
- 堅実投資家:毎月投資
- 不運投資家:その年の一番高い日に投資
- 現金投資家:20年間銀行口座
毎月分散させるより、年初に一括で買った方が儲かる可能性が高いの図です。
たとえ常に高値掴みをしたとしても投資をしないよりははるかにマシの図でもあります。
どのタイミングで投資をしようか考えるのは、ほぼ時間の無駄であり、そのパワーも積み重なると馬鹿になりません。
お金が手に入ったらその瞬間に投資する。できる限り早く株のポジションを取るというのが、凡人には最適な戦略です。
とにかく現金を株へ。
現金のままにしておくのはもったいない。
このことを意識して今後も速攻投資家であり続けたいと思います。