日経新聞を読んでいたらお金がなくても大学へ行ける可能性について書かれていました。要は、奨学金でお金の問題を解決して大学へ行こうという話です。
参考にした記事
大学に行くのをあきらめなくて良い理由を上記記事から引用します。
- 入学金も授業料も支援してもらえる新制度がスタート
- 「アルバイトができなくて学費が払えない」そんな学生の支援策もスタート
- 「収入激減」「学費が払えない」……家計急変世帯への緊急対策も拡充
- 「返さなくていい」給付型奨学金を受けられる人数が大幅に増加
- 「返さなくていい」給付型奨学金で受け取れる金額が大幅アップ
- 入学金や授業料を「免除」「減額」してくれる制度も新たにスタート
詳細は記事を読んでみてください。
これらを読んで思ったことは、奨学金が借りられるなら、絶対に借りた方がよいということです。
なぜなら、無利子、または低金利でお金を借りることができるからです。
大人になったら自由に使えるお金をそう簡単に貸してくれません。
大体様々な条件がついてきます。
この商品を買ったらお金を貸してあげてもいいよ、ひっひっひっ。
みたいな。
ぜひこのブログを読んでいるお父さん、お母さんの皆様は、奨学金を検討してみてください。
最近は給付型の奨学金も拡充されており、授業料の減免もあるそうです。
貸与型も要件が緩やかで申請しやすくなっています。
もちろん、貸与型の奨学金は将来返還しなければなりません。子供たちに借金を背負わせるのは嫌だと思う方もいるでしょう。
しかし、奨学金はかなり有利なレバレッジです。
こんな良い条件でお金を借りることはできません。
使い方次第では、子供たちにとって素晴らしい投資になり得ます。
奨学金のルールを見ていて思ったのは、奨学金の要件はフローが大事だということです。つまり、収入がどのくらいあるかということです。
したがって、資産がたっぷりある方は収入を減らして住民税非課税世帯となり、子供たちの授業料を減免し、給付型奨学金に加え、貸与型もフル活用することでかなり有利な借り入れが可能となります。(追記:給付型は資産要件もあり)
これは十分検討に値するファイナンスではないでしょうか。
かくいう私も前々から大学で勉強したいと考えていました。今なら学生の頃より多角的に物事をとらえ、もっと多くのことを学べると考えたからです。
おじさんでも奨学金を借りられるのだろうか。
ちょっとリサーチして、何か分かったら皆様にも共有したいと思います。
ということで、奨学金が借りられるなら借りようというお話でした。