英検1級1次試験の結果と感想文(2021年度第1回5月30日)

英検の結果が出たので報告します。ついにライティングで満点を取ることができました。

これまでの歩み

受験直後の感想文

今回の結果

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もうね、ライティング満点がとても嬉しくて、一日中笑ってました。

これまでの受験記録です。

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今回も無事に合格できたので、6回連続で1次試験連続合格することができました。

ライティングのおかげでCSEの自己ベストを更新することもできました。

英語ができて、時間とお金もないと達成できない偉業です。

この積み重ねが思わぬところで花開き、わが身を助けるときがくると信じています。

それでは反省します。

リーディング

過去7回の語彙問題の得点推移

  • 13→22→22→20→25→21→23(25点満点)

自分で過去問を解くと大体22~23点になることが多いのですが、その通りの結果となりました。

受験する度に少しは勉強しているのでそれが定着してきているようです。

語彙問題で2問ミス、句動詞は満点でした

今後は語彙問題で満点を継続して取れるようにしたいと思います。

読解問題はいつも通り時間切れでだめでした。

過去7回の読解問題の得点推移

  • 13→14→15→14→12→11→12(16点満点)

空欄穴埋めはいつもは6問中5問正解なのですが、今回は満点で良かったです。

読解問題も時間内に解き終えた問題は全て合っていたのでよしとしましょう。

時間が足りなくても解き終える正確な速読を身に着けたいと思います。

リスニング

過去7回のリスニング問題の得点推移

  • 17→18→24→23→25→24→21(27点満点)

良くなってきたと思っていましたが今回は下がりました。

これまでは運良く得点できたことが多く、今回は実力が反映されたように思います。

それでも今まで以上に英語を聞き取れたような気がしたので、少しは進歩しているのかもしれません。

宿敵のケンブリッジ英検と比べると英検のリスニングはずっと簡単だとは思うので、ケンブリッジ英検で修行を積んで英検で満点を目指したいです。

ライティング

Topic:Are economic sanctions a useful foreign-policy tool?

(経済制裁は有効な外交政策か)

という激ムズトピックで26点位と予想しましたが、これがなんと満点でした。

このトピックで満点を取れると、なんだか頭がいい人になったみたいで感無量です。

過去7回のライティング問題の得点推移

  • 20→24→26→30→28→28→32(32点満点)

前回や前々回よりも手ごたえが全然なかったのですが、トピックが難しかったため、多少の得点調整があったのではないかと推察します。

私の書いたエッセイが素晴らしかったのならそれはそれでいいのですが、あれで満点取れちゃうの、、?的なモヤモヤがちょっとあります。

下駄を履かせてもらったんじゃないかな、、みたいな。

まぁでも満点は満点ですからね。

素直に嬉しいです。

満点取った偉大な先生方が、エッセイを公開しているのを見て、私もやってみたい気になりましたが、これはすぐに断念しました。

なぜなら手元にも脳内にもその英作文が残っていないからです。

というか、下書きで残すためには、余裕がなければいけません。

私にはその余裕が全くなかったのと、これから再現しようとすると、本番で書いたのとは全然違う作品を世に送り出してしまいそうなのでやめておきます。

仮に再現できたとしても「こんなんで満点取れるんか」みたいになると思うので、やめておきます。

しかし、これまで満点を目指して何をしてきて、今回何に気を付けたのかについては、また別の機会に記事を書いてみようと思います。

一回だけだとまぐれの可能性もあるので、今後も満点を取れるように精進します。

今思えばこのブログを毎日書いてきたことも多少は英作文に活きたのではないかと思っています。 

どんな状況下でもアウトプットできる底力がつきました。

英検の模範解答を1日1題書き写すことを通じて、何かを掴み取りたいと思います。英検だけに拘らず、様々な英文を自分で書いてみることでいろいろ発見があります。

その先にブレイクスルーがあると信じて学習を続けます。

英検1級1次試験の結果と感想文(2020年度第2回10月11日) - 三十五歳の日記

いかがでしたか。

1次試験の余韻に浸るのもよいですが、2次試験を突破しなければ意味がありません。

今回はCSEの自己ベスト更新をかけた戦いが待ち受けています。

今回は逃亡しないように気持ちを奮い立たせ、CSE2900点を目指して面接の練習をしていきたいと思います。

引き続き英語学習日記もお楽しみください。