大学院留学に必要なもの

私は将来海外留学をしようと考えており、大学院留学も選択肢の一つです。留学先は香港、オーストラリア、ニュージーランドあたりで考えていますが、何が必要なのか調べてみました。

なぜ留学先を香港、オーストラリア、ニュージーランドにしたかというといくつか理由があります。

香港を候補にした理由は、海も山もあり、食べ物もおいしく、土地勘もあるので暮らしやすそうだからです。お金も香港にあるし。

オーストラリアとニュージーランドは、自然豊かでワインが美味しいからです。趣味の釣りとトレイルランも楽しめそうです。

特にニュージーランドのソーヴィニヨンブランとピノノワールは私の研究分野の一つです。

あとはイギリスとアメリカと比較して学費が安いというのもいいですね。

以上がざっくりした理由です。

香港大学学部編はこちら

では詳細を見ていきましょう。

アジアでトップクラスの香港大学の大学院(Postgraduate)の場合、何が必要になるのでしょうか。

  • 学費:198,000HKD(280万円)/ 年
  • 英語力:IELTS:7.0以上(各項目6.5以上)TOEFL:94以上(Writingが25以上)
  • 成績等:関連する学位を保有すること

ということなので、学部に入るより簡単そうな気がします。今さら高校の成績はどうしようもできないからね。

次はオーストラリアでランキングトップのオーストラリア国立大学を調べてみました。

  • 学費:44,470AUD(362万円)/ 年
  • 英語力:IELTS:6.5以上(各6.0以上)TOEFL:80以上(R20以上、他18以上)
  • 成績等:GPA 5.0 / 7.0

GPAを7点満点換算するのが特徴的ですね。

自分がいくつ位なのかさっぱり分かりません。

最後はニュージーランドでランキングトップのオークランド大学を調べてみました。

  • 学費:36,086NUD(278万円)/ 年
  • 英語力:IELTS:7.0以上(各6.5以上)/ TOEFL:90以上(R21以上)/ ケンブリッジ英検:176以上(各項目169以上)
  • 成績等:GPA 5.0 / 9.0

ということで、これだけ調べるのもかなり大変だったのですが、勉強になりました。

簡単にまとめると、

  • 学費は年間280~360万円、全部で1000万円位は必要か
  • 関連する学部のBachelor degreeが必要
  • 各国でGPAの換算方法が異なり、自分のGPAが不明
  • IELTSは7.0(各6.5以上)あれば良さそう

ここまでたどり着いただけでも素晴らしい前進です。

お金とIELTSのスコアはあるので、あとはGPA次第というところです。

GPAが曲者ですね。

換算方法が違うと微妙に損したりして思いのほか低くなったりしそうです。

GPAが超低かったら詰むね。

そしたらどうすればいいのだろう。これは次の課題にしましょう。

IELTSのスコアはもっと上げておきたいので今後勉強して7.5は取りたいと思います。

かなり難しいけど8.0位までは上げておきたいところです。

何を専攻するかまだ決めていないのですが、大学院だと必然的に学部時代と関連のある方向になるのと、マルチリンガルブロガー(日本語と英語と中国語を駆使する)として活躍したいので、その活動に役に立ちそうなものにするつもりです。

何でも役立ちそうだけど。

ソーヴィニヨンブランとピノノワール、世界中のトレイルレース、フライフィッシング、フロントレバー、ケンブリッジ英検などについて日本語と英語と中国語で発信します。

これで多くの読者を獲得し、文筆家として生きていく。

私は世界を見据えています。

いつになるかまだ全然分かりませんが、その日が来るまで日本語と英語と中国語のブラッシュアップに精進し、お金を増やしておきたいと思います。