早稲田大学の文化構想学部が面白そう

社会人になってから大学に入りなおすのも面白そうだと思ったので、大学再入学プロジェクトを検討しています。

前回はフランス文学科に入る戦略を検討しました。

今回は早稲田大学の文化構想学部です。

文化構想学部は、人と情報が地球規模で交流し、文化が複雑に絡まりあい、多面的な様相がみられる時代を生き抜くための幅広い視野や教養をもち、柔軟で豊かな発想力を使って、新しい文化の世界をダイナミックに構想できる人材を育成する。

また、多元的・複合的な文化の様相と構造を解明し、表象の分析と文芸の創造に取り組み、人間と社会の本質に迫ることによって、新しい時代にふさわしい文化を構想すること、文化学の叡智を現代の課題で照らし、これまでの学問領域を大胆に乗り越えて、広領域的・学融合的アプローチを実践することを目標とする。

教育理念 – 早稲田大学 文化構想学部

はい、一文が長い。

私も「三十五歳の日記」で新しい文化の世界をダイナミックに創出し、新しい時代にふさわしい文化を構想しているので、まさに文化構想学部の教育理念と合致しています。

特に二年生からは論系という専門的なコースに別れ、その中でも文芸・ジャーナリズム論系が面白そうです。

次代の文化の構築と伝達を担う新たな人材を育成すべく設けられたのが、この文芸・ジャーナリズム論系です。ここでは活字文化にかぎらず、広い意味で文芸との接点を持つ領域をカヴァーし、その創作者から伝達者まで、いわばソフトからハードまでを対象とする学びを体験することができます。

たとえば、純文学やエンターテインメントを含む小説・詩歌・シナリオ・戯曲・批評・随筆・エッセイといった文芸諸ジャンルの実作を教え、質の高い日本語力を持つ翻訳者や、文学性に富み、方法論に習熟した研究者・批評家の養成を目指していきます。さらには、美術・音楽・文化など、一般的な文芸批評の枠を超えた幅広い領域を横断的に学ぶことができ、活字によらない文芸の可能性についても取り組めるようになっています。

文芸・ジャーナリズム論系 – 早稲田大学 文化構想学部

重松清先生に教われるのは素晴らしいですね。

このブログをより魅力的なものをするために、もう一度大学で学び直すというのは悪くない選択肢かもしれません。

ブログのネタ切れ防止になりそうだし。

で、どうやったら入れるのかというと、世界史と国語を勉強するしかありません。

英語は外部試験が使えます。英検のCSEが2200点あると英語が免除になります。

私クラスになると英検の1次試験だけで2200点以上あるので余裕で免除です。

英語の免除要件はこんな感じです。

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入学試験情報 – 早稲田大学 文化構想学部 より転載

なので、世界史と国語を一生懸命勉強すれば、早稲田大学の文化構想学部に入れるかもしれません。

世界史は以前英語で学ぼうとしましたが、挫折していたところでした。

これを再び始めようかしら。

国語は古文がネックになりそうですが、古文の勉強も大人になってからやるのは、いとおかしです。

ゴロゴまだあるのね。

ゴロゴはいろいろ問題があったみたいだけど。。

マドンナは今でもマドンナなのは驚きましたね。私が学生の頃もマドンナで今でもマドンナでよいのでしょうか。

熟女の古文単語とかにしないと。

というわけでちょっとゆとりがある時に再び世界史と国語の勉強を始めるのも悪くないなと思います。

みなさんも不要不急の労働がなくなったら、若者に交じって大学で勉強してみるのはいかがでしょうか。

若い時の自分より遥かに有意義な学びができるかもしれません。