最近、大学に入りなおすのも面白いなと思い始めています。気が向いた時にいつでも大学に入れるように、今度こそ世界史の勉強を始めたいと思います。
以前、英語で世界史を学ぼうと高らかに宣言しましたが、3日で挫折した経験があります。
しかし、我ながらナイストライだったとは思います。
世界史の教科書や資料集を揃え、世界史を勉強する体制を整えることができたからです。世界史の存在に再び意識を向けることに成功しました。
問題は、世界史を勉強し続けるモゥティベイションがなかったことです。
しかし、その糸口になりそうなものをついに発見いたしました。大学再入学プロジェクトです。
ここのところ、大学の文学部に入りなおしたいと思うようになり、大学受験の調査を進めてまいりました。
私には英検1級の切り札があるので、英語においては無敵艦隊アルマダ状態になっていますが、国語と世界史と合わせて合格点を取らなければなりません。
国語は普段から文章を読み書きしているのでまだよいとは思いますが(それでも古文の勉強は必要)、世界史の知識は初期設定レベルです。
そこで、大学受験に対応できる知識をつけるため、世界史の勉強をし始めようと決意を新たにしました。
なぜこんなことを宣言したかというと、ブログで発信することにより、挫折しにくくなると考えたからです。
前回は3日で挫折しちゃったから、今回も3日で挫折するのは恥ずかしい。
せめて一週間くらいは何とか頑張ろう、となります。
また、新規投資を行うことで勉強への意欲増大も図ります。
無駄に資料集だけ一杯買ってしまいました。
これで資料集はしごが可能となりました。
タペストリーはこの記事を書いている時点では十九訂版が最新です。
一番人気はやはりタペストリーでしょうか。
私が若い頃使っていた資料集は、浜島書店の新詳世界史図説です。
もちろん改訂されていますが、昔とほとんど変わっていないページもあって読んでて懐かしい気持ちになりました。
タビデ像の一部を落書きしちゃったな、、みたいな記憶が鮮明に蘇ります。
本当に世界史の資料集は面白いです。
さて、勉強法ですが、前回の反省を活かし日本語で世界史の教科書を読んでいくスタイルにしたいと思います。(そしてたまに英語で読む)
世界史の流れをおさらいするため、教科書と資料集の読み込みます。
詳説世界史を小説のように通読します。何回も繰り返し丁寧に読みます。
必要に応じて、用語をより詳しく理解するために、学習した範囲の用語集も読み込みます。
ある程度知識が定着したら、書き込み教科書を使って暗記事項のチェックと知識の欠損を確認します。
意識すべきなのは、必ず場所は地図と共に、作品は写真と共に、できれば人も資料集の顔で覚えること。その方が実践的だし、暗記もしやすいような気がします。
教科書を読みながらその地域や重要人物などのヴィジュアルが想起されるように。
その映像が歴史の流れとともに脳内で躍動するように。
ということで、日々コツコツと世界史の教科書を読むことを日課としたいと思います。
世界史の知識があると、今世界で起こっていることの背景が理解しやすくなります。
大学受験だけのためではなく、世界をより理解するための知識として身に着けていけたらいいなと思います。