三十七歳の日記

Diary of My Thirty-seventh Year

正社員は安いから会社が儲かる

NHKのニュースサイトに「念願の正社員になれたけど、時給を計算したらめちゃくちゃ安かった」という記事がありました。これは「地球の形を調べてみたら、やっぱり丸かった」と言っているようなものです。

安定を求め正社員に

実働8時間。週休2日で月給24万円~。固定残業代、50時間分を含む

残業込みで時給計算してみたら1184円でアルバイトより低かった

タイムカード外の実働で計算すると、時給985円で最低賃金以下

最低賃金に近い正社員の割合は増えている

正社員がいいのか、アルバイトがいいのか、、

正社員が良いというのは罠や洗脳かもしれません。

会社からしたら正社員の方が安く済むし、使い勝手が良いからです。

私も会社員をやっていたことがありますが、一日の全てを捧げて、時には夢の中まで捧げて、それで得られる給料がこれか。。と虚しくなることがほぼ毎日ありました。

時給計算をすると、あれ、、こんなものなのか、、安。。みたいな

土曜日に週報を書いたり、メールの返信の早さに拘る変な人の対応に追われたり、そういう時間も労働時間に含めると、時給はどんどん低くなっていきます。

変な人特別手当が支給されるわけでもありません。

そう考えると正社員って実は損なのではないかと思うようになりました。

1時間働いて1200円。

給料出ないなら働きませんよ、何言ってんすか?

は?

んじゃ帰ります。うーす

くらいのスタンスでいた方が精神的にも肉体的にも楽ではないでしょうか。

つまり、アルバイトの方が良いということです。

なぜ正社員を採用するかというと、その方が会社にとってメリットがあるからです。

つまり、より低いコストでよりたくさん儲けが得られると考えるから採用するのです。

社会のために正社員を採用しよう。

そんな意識高い会社があるわけがありません。

正社員の方が実質安いし、使い勝手がいいから採用しよう、ひっひっひ

となっているに決まっています。

実際に最低賃金に近い正社員が増えているようです。

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最低賃金の全国平均、時給902円の数値を使い、この時給で1か月働いた場合の収入を14万9732円としました。
この金額を基準として計算を行い、月収別の正社員の数のデータも使って最低賃金やそれに近い金額で働く正社員の割合を算出しました。試算には残業代などは含まれません。

WEB特集 念願の正社員、でも「安かった」 | NHKニュース より転載

なるほど、安い正社員を活用して、企業はどんどん儲けを増やしているのか。

だったらそういう会社に投資をすれば儲けられるではないか。という結論に達しました。

このまま(正社員)じゃだめだ。

早く投資家にならないと。。

こうして今に至ります。

なぜ会社は人を雇うのか。

しかも正社員を雇うのか。

それ以上の利益が出せるからです。

だから、少しでも利益を増やせるようにコストを下げるのは、至極真っ当な論理です。

メルカリの梱包コストに拘るのと一緒です。

アルバイトだと最低賃金とかうるさくて、コスト減の余地もないから正社員の方がいいよね。正社員もバイトの代わりになるし。

ということで正社員が必ずしも良いわけではなく、アルバイトやフリーターの方がよっぽど良いこともたくさんあると思いました。

TOEICか英検のリスニング問題か忘れましたが、こんな会話があったことを思い出しました。

「ジョン、あなたの働きぶりは素晴らしいから次からフルタイムのオファーを出したいんだけど。」

「そういってもらって嬉しいよ。でも今のライフスタイルが結構気に入ってるんだ。妻とも相談してみて、来週また正式に回答させてもらうよ」

これよ。

自分のライフスタイルに合わせて適切な働き方を選ぶ。

正社員が正義ではありません。

ということで、正社員の皆様におかれましては、くれぐれも最低賃金を下回らないようにご注意ください。