米国株投資状況 2021年9月第1週

今週の状況です。

今週

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先週

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SPXLの保有状況

  • 価格:125.27USD
  • 単位:399
  • 金額:49,983USD(548万円) 
  • 損益:+31,692USD(+348万円 / +173.26%)

TECLの保有状況

  • 価格:69.15USD
  • 単位:410
  • 金額:28,352USD(311万円) 
  • 損益:+18,102USD(+199万円 / +176.60%)

SOXLの保有状況

  • 価格:47.24USD
  • 単位:360
  • 金額:17,006USD(187万円) 
  • 損益:+6,206USD(+68万円 / +57.47%)

先週比損益

  • VTI:  +1,560ドル(17万円)
  • SPXL:+934ドル(10万円)
  • TECL:+755ドル(8万円)
  • SOXL:-22ドル(0.2万円)
  • 合計: +3,227ドル(35万円)

3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落した。前日比74ドル73セント(0.2%)安の3万5369ドル9セントで終えた。3日発表の8月の米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回った。米国の景気回復が鈍化するとの懸念が強まり、景気敏感株の一角が売られた。

さて、投資をしたいけれども、損をすることが精神的に辛いという方もいると思います。

貯金であれば、100万円はずっと100万円ですし、日々の株価変動のように価格が変動することもありません。

確かにその方が精神的に楽ですし、時間と共に貯金が積みあがっていくのを見るのはモチベーションにもなります。

しかし、それは変動しない数字を見ているからにすぎません。

実際には日本円の貯金もドルベースでは毎日変動しているし、物価の変動によってその実質的な価値も変わっています。

例えば、100万円持っていると想定しましょう。

1ドル=100円の時は10,000ドルですが、1ドル=110円の時は9,091ドルになってしまいます。円安になるとドルベースの円預金は減りますが、このことを気にしている日本人は多くない印象です。

もちろん、日本で生活しているのだから、外貨換算する必要はなく、いつでも100円は100円のままだった方が安心じゃないかというのも理解できます。

しかし、物価が上昇すると元々100円だったものが買えなくなったり、買える量が少なくなったりします。これは日本でも普通に起こりうることです。

例えば、昔はコンビニでも100円だせばアイスを買えましたが、今は100円で買えるアイスはほとんどありません。

このように、同じ100円を持っていても、今まで買えたものが買えなくなることがあります。これはお金が減っているのと同じ状況と言えます。

そうならないために、私は株式投資をしています。より多くのアイスを将来買えるようになりたいからです。

確かに株価変動は辛いです。積みあがった利益も暴落で一瞬で消える可能性もあります。

しかし、(全世界や全米)株は長期的に見れば現金で持っておくよりも価値が上がっています。つまり、長期的に投資をすることでお金が増えます。

もし価格の変動が辛いなら、投資信託やETFの保有口数や単位数だけを見ておくという方法があります。

例えば、私ならVTIを1084単位持っていますが、これは売却しない限り減りません。

これは貯金の日本円の価値だけを見ているのと同じです。

円貯金はできるのに、投資信託の積立ができない理由はありません。貯金とやることは同じだからです。

投資をすればその分口数や単位数や増えていき、この数字を日々増やしていく。

貯金と一緒で、変わらずに増え続ける数字だけ見ていればいいのです。

こうすることで、元々アイス1個しか買えなかったお金を、アイスを2個、3個と買えるように増やします。

そして、最終的には家すらも買えるようにする。これが今私が取り組んでいる株式投資です。

もちろんこの先どうなるか分かりません。暴落も幾度となく経験するでしょう。

しかし、人間に欲望がある限り資本主義は拡大し、株価も上昇を続けるはずてす。

もっと便利なもの。もっと美味しいもの。もっと楽しいもの。もっと気持ち良いもの。

まったく人間の欲というものには際限がありません。

私は人間から欲望が失われることはないと思っているので、今後も株価は上がり続ける方に賭けました。

もし当たれば、より多くのアイスを買うことができます。

私はもっと多くのアイスを食べたいのです。