AirPods (第3世代)を買って後悔した話

AirPods(第3世代)が発売されたので早速買いましたが、私は後悔しています。AirPods Proユーザーからしてみたら耳栓機能(アクティブノイズキャンセリング)がないのは痛手でした。

最近、Apple製品を買っては後悔しています。

自分が実際に後悔した話は、人の役に立つことがあるようです。

買ったはいいけど、こういうとこちょっと不満なんだよね、というのはとても有益な情報となります。

だから、製品を全面的におすすめする記事よりもダメなところを紹介している記事の方がありがたいです。

実際に「iPhone12mini 後悔」「iPad mini 後悔」で検索するとすぐに私の記事が見つかります。それほど後悔ネタは引きが強いのです。

しかし本当にiPad miniで後悔した話を書いている人は少なく、セルラーモデルにしなくて後悔している、早く買わなかったことを後悔している、とか後悔してねぇじゃねぇか、と突っ込みたくなる記事ばかりでした。

私は本当に後悔した話を書いているので、みなさんの参考になると思います。

本題に入りますが、AirPods(第3世代)の何に後悔したかというと、やはりノイズキャンセリング機能は重要だったというお話です。

私はAirPodsを日課のランニングで使ってますが、車の通りが激しい道路を走っている時は、Podcastのニュースがかなり聞き取りにくくなります。

なんとなく音楽が聞こえればいいのと違って、Podcastのニュースは聞き取れなかったら意味がありません。

そらたしかに音量上げればいいけど、ちょっと静かなところにいけばうるさくなるし、調整がめんどくさいしでよくありません。

一方、AirPods Proのノイズキャンセリングがあれば、多少うるさい道を走ってもかなりクリアに聞き取れます。

さらに、スタバなどのカフェでは周りの会話や音楽が耳障りなことがあります。その時は、ノイズキャンセリングを発動し、まるで耳栓のように使うことができます。

これも絶妙な感じでくぐもった感じになるので、作業に集中したい時に重宝していました。先日もすっかりAirPods Proを装着した体で、スタバに行き耳栓を発動させようとしましたが、第3世代を付けていたことを思い出し、げんなりしました。

あぁ僕はこれほどまでにノイキャン依存症になっていたのだな、ということに気がついたのです。

このように、AirPods Proのノイズキャンセリングは私にとってとても大切な機能の一つでした。私はその機能を失って初めてその偉大さに気づいたのです。

もちろん、第3世代の良いところもあります。

まずケースと本体がコンパクトになりました。とてもかわいいです。

次に、Proと違って装着部にラバーがない方が好きです。Proは耳栓のようなものが付いているのでこれが好きではない人にはおすすめできません。サイズが選べるとは言え、人によって合う、合わないがあります。

さらに、片方充電できない問題が、今のところ発生していません。新しいAirPodsを買おうと思っていた理由の一つは、AirPods Proが片方しか充電できなくなったからです。

こんな風に消しゴムを突っ込んで本体に負荷をかけないと充電できなくなりました。

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今は普通に充電できるのでとても幸せです。

このように、AirPods Proのアクティブノイズキャンセリングは私にとって重要でした。

ぜひみなさんがAir Podsを購入するときにはこの機能の必要性を検討してみることをおすすめします。

2021 AirPods(第3世代)