36歳の米国株ポートフォリオ

私のほぼ全財産は米国株に投資(一部投機)されています。久しぶりにポートフォリオがどうなっているか点検してみました。

34歳の頃はこれ

35歳の頃はこれ

で、36歳はこれです。

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全米株のVTIが総資産の72%を占めており、次いでS&P500のレバレッジであるSPXL、テクノロジー関連のTECL、半導体のSOXL、日本株の順です。

日本株はイオンとソフトバンクグループのみです。

このポートフォリオで私は億万長者を目指しており、これが海外留学の資金となります。

投資方針は以下の通りです。

Simple is best.

  • VTIの分配金再投資
  • iDeCoで楽天VTIを積立
  • 楽天カードとANAカードで50,000円/月×2の積立
  • NISAでレバレッジETFを一括投機

自分で意識して株を買うのは、分配金再投資と年に一回のNISAへの投機だけです。

そんなお金どこから湧いてくるんだと思われるかもしれませんが、会社員時代の貯金を使って積立をしています。

だからもう間もなく底を尽きます。

Literally(文字通り)、全財産を、いや全財産以上を米国株に投資していることになります。

来年のNISA分はクレジットカードで買った投信を一部解約しないと、投機できないかもしれません。

普通に考えたらヤバいですね。

投信解約して、競馬とかパチンコとかしている人がいたら絶対やばいと思いますが、私は今それに近いことをやろうとしています。

楽天VTIを解約して、NISAでSOXLの投機。

本当に紙一重です。

ただし、これはただの博打ではなく、半導体の将来に賭けた投資であると同時に5年間でどのくらいの利益がもたらされるか確かめる実験でもあります。

少しレバレッジの割合が増えてきてしまいましたが、このまま運用を続けられるところまで続けていくつもりです。

VTIが私のポートフォリオの大半を占めることには変わりありません。

一時的にはレバレッジが増えてしまうかもしれませんが、それもNISAが終わるまでの短期間です。

NISA実験が終わったら、(多分)NISAで儲かった分をVTIに回して、正真正銘のVTI一本ポートフォリオを完成させるつもりです。

細々と生きていくには十分な資産にはなってきているので、無茶せず市場平均を取りに行ければ十分です。

個別株は楽しいですが、心をかき乱されます。

常に選択を迫られる人生は辛いのです。

良い銘柄も悪い銘柄も全てを受け入れて、全部一枚噛んでおけばよい。

そうすればテスラやエヌビディアの暴騰も資産増に貢献してくれます。ほんのわずかだけど。

このように心の平静を保つことが長期投資には不可欠だと思いました。