私は今まで10回以上引っ越してきましたが、ようやく住居戦略が定まってきました。
俺は東京生まれヒップホップ育ち、悪そうなやつは大体友だちなので、東京に住むのが安心です。
何かあった時に親ともすぐ会えますし、知り合いも東京近辺にたくさんいます。
また私の教育事業と関連する語学試験も東京なら会場がたくさんあって便利です。
特にケンブリッジ英検などのマイナな試験にもなると関東では東京以外の受験会場がありません。
生活も東京は便利です。
都心に繰り出せば大体欲しいものは手に入りますし、美味しいものも食べることができます。ラグジュアリーなこともできます。
だからといって、都心に住むのはあまり得策ではありません。
まず家賃が高いです。
確かに会社勤めなら通勤時間を短縮するために多少高い家賃を払う価値はあると思います。
しかし、毎日通勤する必要がなくなったら、わざわざ家賃の高い都心に住む必要はありません。
住む場所によっても異なりますが、都心は比較的人が多いため外がうるさいことがあります。交通量が多ければ、車の騒音が気になることもあるでしょう。
だからといって田舎に引っ越しても先に述べた通り不便なこともあります。
以上の点を考慮して、なんだかんだで東京の郊外に住むのがちょうど良いのではないか、という結論に辿り着きました。
東京にいれば都心へのアクセスは比較的良いし、郊外なら家賃はそれなりに安いです。
毎日出勤する必要がなければ、敢えて不便なところを選ぶことで家賃を抑えることもできます。それでもバス一本で駅まで行けるくらいの利便性はあるはずです。
東京の郊外で10万円位払えば、新築または築浅の立派なおうちに住むことができます。
10万円は高いと思いますが、コスパ的にはいい感じのラインを攻められます。
その位の家賃が払える財政状況を整えて、あとは気分に応じて2~3年に一回引っ越しながら新鮮な生活を味わい続けるというのも悪くありません。
賃貸のメリットとして、常に新築に住むことができる、というものがあります。
もちろん少し割高になりますが、新築に住むのは快適です。
全てが新品ですし、最新の設備も搭載されていたりして、こんな便利な世の中になったのかと驚くことがあります。
変化を楽しめるのも賃貸の魅力と言って良いでしょう。
ということで、地方移住するのも興味深いですが、東京の田舎の方でひっそりと暮らすというのも悪くない選択肢のように思えます。
- 東京なら何かと便利
- 知り合いにもすぐ会える
- 静かで住みやすい
- まぁまぁ安い
まぁそれでも駅にくっついているようなタワマンの超でかい1LDKに住みたいとも思うんですけどね。1億くらいするやつ。
もう少しお金が貯まって、信用が増えたら、第二弾タワマン実験でも計画してみますか。博打がうまくいったら引っ越すかもしれません。
ということで、住む家もライフスタイルに応じて柔軟に変えていくのが良いと思われます。
東京は高いから、、と思いこんで東京を避けるのではなく、どこそれ?と思われるようなマイナな東京に住みやすい場所があるかもしれません。